少女たちの好奇心をこの目でしっかりと確認した私は、もう怖いものはなかった。あの二人なら大丈夫。
私の手が透明な非貫通オナホを握りしめるのは自然なことだった。
今日は金曜日。興奮が冷めぬうち、私は更に刺激を求めた。
いつもの時間に、いつもの格好でべランドに立つ私は、いつの間にか規則正しい不健全生活を送っていることに気が付いて一人ニヤついてると、これまた不健全な好奇心をもった規則正しい通学の二人がやってきた。
今日は少女の腕にしがみつくことはせず、手を繋いでこちらにやってくる。
慣れたもんだな。
いささかライバルへのはなむけのように不定笑いを浮かべると、ベランダの外側へ透明なオナホを準備した。
それを初めて見る友達は、繋いでる手とは逆の手を少女の肩に置くが、少女はそれを励ますようにぽんぽんと叩くと、二人は止まらず進んできた。
好敵手とみなした私は、すでにガチガチの息子を布の切れ目から押し出し、トロトロの口を上げている疑似膣にめり込ませ始めた。
少女たちからも見える位置だったのだろう。押し込まれるシアルなシルエットが見えると、進む足が遅くなり様子をうかがう表情を見せながら、時折お互いの顔を見合っていた。
それならば見せてあげよう。男の勇ましさを。
そう思うと、女を感じさせるための動きを、手で固定されたオナホで再現してみせた。
早いストロークにオナホの形が安定せず、ぶるんぶるんと動き踊る様子を見たとき、驚きの顔を見せ、先程とは異なり、早足で進み始めた。男の勇ましさに、耐えられなかったのだろう。
嫌悪ではなく、自らの好奇心にだ。
早歩きながらも、口元を押さえ、ニヤつくように進んでいるからだ。
私はその表情にあてられ、一気に興奮の坂を登りきった。
少女たちが目の前を通過するタイミングとバッチリあい、私は声を発した。
「でっ、でるっ!」
その言葉に驚いたのか、少女たちは前に出した足が、ぱんっ!となるくらい踏み込み、その場に停まって、ふたりとも透明なオナホを凝視した。
その瞬間、赤く充血した頭が一瞬にして白濁に染められた。
くっ!
最高の快感が背中を走ったとき、少女たちは、お互い繋いでいた手を振り払い、両手で口を押さて、
きゃ~(ハート)
とでも表現されるような黄色い声で、一気に走り去った。
長めのスカートにスニーカーで全力で走るその姿を快感の眼で見送った。
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