突然のカミングアウトに動揺して何も聞き返せないまま女2は店の外に出て行ってしまった。
会計を済ませて店を出ると「じゃ、行こっか」と何もなかったように女2は歩き出した。
電車に乗ると乗客は俺たち以外ほとんどおらず、貸し切りと言って差し支えないほどガラガラだった。
女2につられるようにボックス席に向かい合って座った。
女2は窓枠に肘を置き、頬杖で景色を見ながら中身のないことを話してくる。
適当に相槌を打ちながら俺も景色を眺める。
頭の中は先程の発言でいっぱいだった。
すると、視界の端で女2が大きく動くのを捉えた。
改めて女2に視線を向けると、女2はいつの間にか靴を脱いで両膝を立てていた、あの夜の俺のように。
ドクンと心臓の鼓動が大きくなった。
そう、女2は下半身に下着を身につけていなかった。
喫茶店の、私今何も履いてないよ、という言葉は本当だったのだ。
女2の顔は窓を向いているが目線は俺の顔。
俺の様子を窺うような表情からしてわざと見せつけてるのはすぐに理解できた。
時間にして30秒あったかどうかだが、この時の光景は未だに目に焼き付いてる。
洋モノでしか見たことないような見事な無毛まんこ。
体育座りのためアナルまで確認できた。
びらびらも小さいのか全くはみ出していなかったが、一本筋じゃないのが未発達の子供のそれとは違うことを示してた。
再び女2の顔を見ると顔は真っ赤になっていた。
俺と目が合うとふふっと笑って足を下した。
膝を合わせ顔を下に向けながら「はぁ~~~~~~」と分かりやすい大きな溜め息。
女2「これでおあいこねw」
そう言った後こちらを窺うように
女2「……どうだった?」
俺「本当に履いてなかったんだね」
女2「そこ?w」
俺「いや、生で見るの初めてだから」
女2「え?」
そういえば女2には童貞だってことを言ってなかった。
バレてしまったので女2にも正直に説明した。
女2「じゃあ生で見るのは私のが初めてなんだ」
ふーん、とニヤつく女2。
女2「……じゃあ記念にもう少し見る?○○がどうしてもって言うならだけどw」
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