「御免なさい、けんじ。トイレじゃなくてお風呂かしてくれないかな?」
全てを出し終えて膀胱が空っぽになった私が、彼に言えた言葉はそれだけでした。
一時間後、シャワーと着替え用に彼のスウェットを借りた私は、半ばヤケクソで飲み直していました。
「かんぱ~い、けんじおっつかれ~」
「姉さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫、大丈夫、ゴメンね。明るくなったら洗濯乾燥機使わせて」
スカート、ストッキング、ショーツは自分のおしっこでびしょ濡れになってしまいました。
まだ深夜なのでご近所迷惑になる洗濯機は使えません。
パンプスはシャワーのついでに洗いましたが、衣服は明日一番に洗濯することにします。
「けんじぃ〜、今日泊まっていって彼女に怒られない?」
「半年くらい前に別れましたよ」
「付き合って長かったよね?二年くらい?」
「そう、だから癒しが欲しいんですよ。スッキリさせてくれる女が」
けんじに彼女が居ることを知っていましたが、この二年の間に私とも体の関係になったのです。
「えっ?それって性欲解消できれば誰でも良いみたいじゃない!」
「だって溜まった物を出したいし・・」
「けんじ、私の1メートル以内に近づくの禁止ね(笑)」
「なんだよ、それ。いつもOKなのに」
彼の言うように私は何度も彼の性欲処理に使われたことがある。
「男の人って出せるんなら、何処にでも出すよね」
「人によるでしょ!姉さんこれまで、どんな変人と付き合って来たんですか」
「私と付き合った人は普通だよ(笑)友達の話よ、友達!」
私の言葉は嘘だらけで、彼も私の表情から嘘をついている事に気付いているようです。
「耳まで真っ赤ですよ。それに友達の話って無理がありますよ」
彼は二人で飲む機会があると、事あるごとに私の男性遍歴を聞き出そうとするのです。
これまで何度も聞かれる度に、はぐらかして逃げてきましたが今夜の彼は粘り強く聞いて来ます。
「絶対他人に話さないでよ、絶対よ!」
「じゃあ、状況を一から説明して。相手と経緯と出来事を」
彼の質問はドラマで見た刑事の取り調べの様です。
「で、まずは相手は」
「私が入社して3年目に・・・」
* * * *
働き始めて3年目、日常生活に大きな変化が起こりました。
高校時代から付き合っている彼氏がいるのですが、高校卒業後に彼は関東の大学に進学し私は道内で就職したのです。
学生時代は毎日会えるのが普通で、それがずっと続くのだろうと思っていました。
しかし学生生活の彼と働いている私の間に意識のズレが生まれました。
同年代の人に囲まれて学業とサークル活動に励む彼と、年上の社会人に囲まれて業務をこなす私とでは、
時間や考え方の価値観が大きく変わっていたのです。
連絡を取り合う回数が徐々に減り、会話が減り彼のことが分からなくなった頃、彼から突然別れを告げられました。
彼から最後に聞いた言葉は「他に好きな人ができた」でした。
(彼と付き合った3年間はなんだったんだろ?)
(こんな結果だったら、もっと早く別れて他の人と付き合った方が良かったわ)
こんな考えが毎日、朝から夜まで離れませんでした。
失恋が引き金になったのか、仕事のミスが目に見えて増えました。
そんな私の異変に気付いた先輩たちが、私を気にかけて飲みに誘ってくれるようになったのです。
誘ってくれるのは女性もいましたが先輩、上司、年齢を問わず男性が殆どでした。
男性からすれば人生経験など殆んど無く失恋して落ち込んでいる私は『おかず』の一品から『主食』に変わったのでしょう。
そして男性達の間では「久美子は飲ませれば姦らせてくれる」という事実と反して噂が徐々に広まりました。
その中で私を頻繫に誘ってくれたのが営業課の田辺(仮名)さんという男性でした。
彼と一緒に居ると私は仕事が楽しくなり、毎日が充実した生活になりました。
そんな中、週末の夜に仲の良いメンバーで集まって飲みに行こうと、田辺さんから誘われて私は二つ返事で快諾しました。
田辺さんは私の8歳上で180㎝くらいの高身長で学生時代に柔道をやっていたこともあり、筋肉質で逞しい人でした。
目鼻立ちも整い、男性が多い職場の中では珍しく爽やかなイケメンでした。
仕事の合間も彼の周りには女性社員が群がり、独り占めなどとてもできる様な人ではありませんでした。
「久美子、この後二人で飲み直さないか?」
一次会が終わり皆が解散していく中、私は彼から声を掛けられたのです。
「はい、田辺さんのお誘いなら朝まで付き合いますよ」
この言葉に嘘偽りはありません。
私は周りの人に比べてお酒に強くかなり飲めることです。
終電を逃しても朝まで飲んでいたことが何度もあるのです。
二軒目に入った居酒屋で時間も忘れて話し込んでしまい、私は終電を逃していました。
「電車も無くなったし久美子、次の店行くぞ!」
「はい、今日も朝まで飲みますよ!」
そう言って居酒屋を出たのですが、時間は深夜2時を過ぎ営業しているお店もありません。
二人で次のお店を探して彷徨っている時、私は名案が浮かびました。
この時は酔っていたせいもあり、私は深く考えず口に出してしまいます。
「田辺さん、いい案があります。タクシー捕まえてホテル行きましょう!」
「おまえ何言ってんだ。24時間営業のファミレスまで歩くぞ」
私の案は彼に却下され居酒屋を出て歩き出した時、小雨が降り始めていました。
最初小粒だった雨粒は徐々に強くなりやがて本降りに変わります。
そんな時すぐ傍にマンションが目に入りました。
マンションは1階が駐車場で2階から上が居住区になっている、よくあるタイプのマンションです。
傘を持っていない私たちは、すぐ傍にあったマンションの駐車場で雨宿りをさせてもらいます。
「天気予報外れたな、ハハハハハ」
「だからタクシー乗ってれば、ホテルでゆっくりお話しできたのに」
「それじゃ、ここで可愛い後輩の相談にのろうかな。何か悩みあるだろ?」
「ん~色んなことが上手くいかないなって思って」
「久美子は仕事、頑張ってるじゃないか」
「仕事じゃなくて、個人的なことかな(笑)」
そう言って壁に寄りかかっていると田辺さんがゆっくりと後ろからハグしてきました。
私は突然の彼の行動に心臓がはち切れそうになります。
極度の緊張から、身体が硬直し私が動けないでいると彼はうなじや首元にキスをしてきます。
最初は穏やかだった吐息も段々と荒くなり、ハグは優しいものからギュッと抱きしめる様に強くなっていきます。
いつかこうなる予感はしていましたが、やっと憧れの彼とふたりっきりになれたのです。
私は彼の方に向き直り、ゆっくりと目を閉じました。
彼は初めは優しく、段々と柔らかく大きな唇が私の唇に覆い被さり、やがて舌が私の中に入ってきました。
私も緊張で少し震えながらもそれに応え彼の舌に自分の舌を絡めました。
心臓の鼓動は大きく速くなります。彼のハグは力強く、私のことを抱きしめていました。
「久美子はいつも頑張ってるな。俺、ちゃんと知ってるから」
私は緊張のあまり、彼と話した事はあまり覚えていませんが、天にも昇る気持ちでした。
彼は私の頭をゆっくりと撫でてくれ、その手はやがて肩から腕へ移動します。
気付くと彼の優しく、滑らかな指先はブラウスの中に忍び込み、ブラジャーの上からおっぱいを撫でていました。
私は胸の鼓動で緊張していることが伝わらないか不安になりました。
「綺麗な肌だね。それに柔らかい」
「ヤダぁ恥ずかしいよ」
「久美子のこと、もっと良く見たいな」
私が無言で固まっていると、彼はそれを了承したと受け止めブラウスのボタンを上から外していきます。
気付くと私はブラウスを脱がされ、ブラジャーとスカートになっていました。
「久美子、俺のこと嫌いか?」
「好き」
そうとしか答えられません。
「俺も久美子のこと好きだしもっと綺麗なところ見てみたいな」
今度は小さくこくんと頷きました。
彼の荒々しいキスから、大きくて温かい手でブラジャーを外され、深く長い吐息を胸元で受け止めます。
小振りな乳輪と何かを欲しがって感じている乳首をゆっくりと撫で回されます。
(一人で触ってる時と、何か違うけど、これ気持ちイイ)
ゆっくりと撫でられ、乳首と表情を交互にまじまじと見られる。
私は我慢できずに、彼の頭を抱きしめてしまいました。
彼は張りのある胸を何度も舐め回して恥ずかしくなるくらい大きな音を立てて吸っていました。
(こんな場所でセックスしちゃうんだ)
「あぁぁぁぁ」
初めて経験する屋外でのセックスに私は駐車場で我慢出来ずに声を出して感じてしまいました。
彼は執拗に勃起した乳首を舐め回し、両手で私の乳房を揉みしだき、その手は少し汗ばんでいましたが、
彼を独り占めしたい私は彼の頭を抱え込んで離せません。
彼の手は段々と下へ、下へと移動していく。
スカートはスルスルと簡単に脱がされ私はショーツ一枚の姿に。
駐車場の他人の車の陰にはお互いの乱れた吐息が流れていく。
彼は時折、私を見つめながら微笑みかけてくれる。その笑顔は私にとって眩しかった。
私が駐車場の床に寝転がると彼は焦らすようにゆっくりゆっくりとショーツの上から私の割れ目を撫でてくれます。
触られる前から、もうお漏らししたと思えるほど濡れているのが分かる、私のショーツ。
触られたらどうなるのかと思うと、背筋から全身にぞわぞわとした期待感が溢れる。
背中に触れるコンクリートの床の硬く冷たい感触も、肌に突き刺さるような小石の不快な感触も期待感が全てを打ち消してくれます。
「田辺さん、もう我慢できない」
そう言って急に恥ずかしくなった私は顔を両手で覆って隠しました。
彼はそれに応えてくれるように、私のショーツを脱がしていく。
彼に両脚を持たれ広げられると、彼の顔は太ももの付け根に近づいた。
私の恥丘と陰毛に彼の荒い鼻息がかかり、やがて彼の唇が私の割れ目にそっと触れた。
最初は舌先を尖らせて、陰核をチョンチョンと器用に突く。
その後舌全体を使って私の小陰唇の中を味わうように舐めて可愛がってくれます。
私は自分では溢れ出る愛液を止める事はできませんでした。
誰かに聞かれてしまうであろう大きな喘ぎ声を出し、私は彼の舌と指先で果ててしまいました。
(逝っちゃった。男の人に初めて逝かされちゃった)
ふと目を開けると目の前には彼の上向きになったモノが有りました。
家族以外のモノを見たのは元カレと田辺さんの二人だけでした。
目の前に差し出されたモノは私の顔の長さくらい大きく、表面に血管が浮き出ているのがはっきり分かりました。
最初は私の小さな手で大きなモノを掴み、ゆっくりと撫で上げていきます。
「はぁぁぁ」
私の吐息が上を向いた怒張に掛かる度に普段の彼からは想像できないくらい、弱弱しく恥じらいのある声が漏れていました。
口でするのは慣れていなかったので、最初は舌先でチョンと彼のモノを舐めました。
ぎこちない舌に彼は我慢できなかったのか、私の顔を押さえて脈打つ怒張は口の奥深くまで差し込まれました。
今日一日、一緒に仕事をしてきた先輩の男性器
少し咽返りそうになりましたが、それを独り占めできている優越感でいっぱいでした。
私が咳き込んだので、彼が口からモノを離してくれます。そして私のおっぱいを愛撫しながら、私の両脚を抱えると正常位の態勢になりました。
私も彼のモノを受け入れようと、指を添えそっと自分の割れ目に誘導しました。
彼のモノの先端が膣口付近を二度、三度と擦り上げていきます。
「先輩、そこ」
彼は私の言葉で全てを悟ってくれたのか、力を込めて腰を押し込んできました。
「痛っ!」
彼のモノが一年ほど指以外のモノを入れていなかった膣口を押し広げ、膣内へと侵入してくる痛みに私は我慢出来ず声を上げた。
「久美子、ごめん大丈夫か?」
「大丈夫です、続けて下さい」
「痛かったら、すぐ言えよ。辞めるから」
彼がゆっくりと膣内を抉るように侵入を続け、私の穴は彼を根元まで飲み込みました。
挿入が終わっても彼はしばらく動かず、私の顔をじっと見詰めていました。
「田辺さん、もう大丈夫そうなので動いてみてください」
その言葉で彼はゆっくりと腰を前後に動かしますが、最初はゆっくりとした動きでした。
緩く浅い挿入を何度か繰り返し、突然深く強い挿入を一度入れてくる。それが繰り返されると私も彼のリズムが分かってきました。
(6回は普通に入って来て、7回目でズドーンって来る)
(1、2 ・・ 6、うっ!来たっ!)
私は7回目の彼からの深い挿入に合わせる様に腰の角度を調節し自分からもお尻を上げた。
「はうぅぅぅん」
子宮の奥からお腹を押されるような感覚で自然と声が漏れた。
「久美子気持ちいいのか?」
「よく解んないけど、お腹が押されて・・・気持ちイイです」
リズミカルな動きがしばらく続き、私は何度もお尻を持ち上げ彼を受け入れた。
しかしその動きは途中から大きく変わり、彼の挿入は全てが強く深い衝撃に変わりました。
深い挿入が何度か続くと最後に彼は腰を大きく私の恥骨に打ち付け動きが止まりました。
「大丈夫だったか?痛くなかったか?」
「田辺さん、ガンガン来るから背中とお尻が痛いです(笑)」
私は彼にしがみ付いたまま余韻を楽しみ彼からの精液を全て胎内で受け止めました。
田辺さんとの初めての夜は、綺麗なホテルの部屋ではなく、マンションの駐車場の床の上で終わったのです。
憧れの先輩との恥ずかしい思い出の夜以降、彼との距離は一気に縮まったように感じました。
しかし彼とは部署が違うため毎日一緒と言う訳にはいきません。
彼は仕事中に私の居るところへ足を運んでくれるのですが、彼が来る度に私がベッタリすると同僚に怪しまれる。
周囲に悪い印象を与えたく無い為、私達は話し合い二人の交際は秘密にしていました。
でも社内ではちゃんと目配せしてくれるので視線が合う。
その度に下腹部の奥が潤んでくるのです。私だけが知っている、彼との秘密。
目を閉じると、彼から舌先で弄られた陰核がずっとあの感触を覚えています。
そんな私たちには秘密の合図が有りました。
「課長、書庫に行ってこの資料を探してきます」
彼が私の職場に現れると、私は決まって書庫の鍵を持ち出して倉庫に向かうのです。
倉庫に向かうのが私一人だけの時、それが私からの「OK」の合図でした。
一方彼からの合図、それは「この請求書、急いで送って下さい」でした。
その声を聞く度に私の乳首はビンビンに膨れ上がり、頭皮から汗が滲み出すほど緊張しました。
彼に職場で会えるのは週に二回ほどしかありません。
私はその日に期待するものの、全てが上手くいくわけではありません。
どちらかがNGの場合もあれば、倉庫に他の人が付いてきてしまう事もあるのです。
一四半期の月末が近づき一人残業をしている日の事でした。
彼が私の様子を見に表れたのです。
ほとんどの社員は帰宅し、ここには先輩と私の二人きり。
この時間帯の田辺さんはいつもより強引に私に迫ってきました。
いくら遅い時間だとは言え帰って来る社員がいるかもしれません。
私は声が抑えられないので、タオルやハンカチなどを口にあてがわれ、彼は私のあそこを執拗に責めてきます。
彼は私の洗っていない、汗やおしっこで汚れたあそこの臭いが好きと言ってくれました。
私は顔から火が出るほど恥ずかしかったのですが、段々とそれに慣れ大胆になる私もいました。
私も彼の一日働いた雄の匂いが近づくと、全身が敏感になり声を聞くだけで興奮して、彼をすぐ受け入れられるくらい濡れるようになっていました。
彼は誰も居ない事務所内で、私を全裸にすると机に手を着くように言います。
彼は私の背後に立つと、私の膣内に舌やゴツゴツした指を容赦なく挿入してきます。
「久美子、今日はこれだけで足りるか?」
「イヤです。最後までお願いします」
と、必ず私の口から厭らしいお願いを言わせるのです。
静まり返った事務所に全裸の私が壁に手を着いて立ち、その後ろから筋肉質の大男がいきり立ったモノを股間に挿入し腰を振っている。
そんな様子を誰かに見られたら、そこでどんな行為がなされているのか、居たのか、またこの後どんな行為に発展するのかは容易に想像ができます。
社内での密会ができない日が続くと、彼からは夜のドライブデートに誘われるようになりました。狭い車内では私の服が破れたり汚れないように、全裸になると彼から全身をソフトタッチで長い時間をかけて愛撫される。
ある時は全裸のまま車から出るように言われた時は、かなり挙動不審になりましたが、一人で露出している時とは違う快感がありました。
私の露出癖と性癖は、彼の性欲を解消するためにどんどん開発されていきました。
私の手のひらには自分に優しくしてくれる、憧れの先輩の反り返ったモノが脈打つ鼓動がある。
狭い車内で二人きりの息遣い。
倉庫や事務所でできる体位もここでは出来ず、私は彼を助手席に座らせるとパンパンに膨れ上がった亀頭に跨り、そこを目掛けて腰を沈めます。
いつもの様に彼が上になるフィニッシュではなく、私が彼の上になり彼を抑えつけながら獣の様に腰を振るのです。
ムードの有るソフトタッチや耳元への優しい息遣いとは異なり、お互いが性欲だけを満たすだけの種付けとは違う行為に私は我を忘れて腰を振り続けました。
彼の主導による射精ではないため、私の膣壁が彼の遺伝子を吸い取る。
「避妊は?」と気にしていたのは、最初の数回だけ。
慣れた頃には彼にお尻を抱え上げられながら、彼の射精時の緩んだ表情とガクガクと崩れ落ちる様を見詰めるのが、私の優越感でした。
事が終わると彼はいつも私の乳房を愛撫しながら、私に彼のモノを処理するように誘導してきました。
私は手と口で精一杯、彼に尽くし時間を掛けて、彼の遺伝子を口で受け止めました。
飲み込めず喉に詰まるような、ドロッとした精液を持て余していると
「まだ出さないで。俺の精液貰えて嬉しい?」
「ふぁぁい」
私は上を向き、口の端から零れそうになる精液を抑えながら応える。
「俺の飲んでくれるか?」
私は無言で頷き喉の奥につっかえながらも彼の大量の精子を飲みました。
彼の遺伝子が喉に絡みつき、咽返るような感覚がずっと続きます。
しかし全てを飲み終えると背中から全身を駆け巡る武者震いと、なんとも言えない幸福感に包まれていました。
私は絶頂に似た感じが続いていることを体感していました。
「久美子、最後に綺麗にして」
二度の射精で満足していない彼は、まだ脈動しているモノを私の顔に近づけてきました。さっきまでは自分も興奮しすぎて分からなかった、雄の匂いにおしっこを漏らしてしまいそうになります。
脈打つモノを見詰めながら、私は舌全体で丁寧に舐め上げていきます。
深夜の車内でどんなに遅くなっても、「下手でもいいから」と言われ私はいつも舐めたあと飲み込んでいました。
そうでもしないと、終わらないからです。
私の手のひらよりも長く、血管の浮きあがったモノは若い体育会系の雄らしく一度や二度の射精では治まらないようです。
フェラチオの知識もテクニックも無い私には、汚れたら掃除するという意識しかなかったのです。
* * * *
「以上です。ご清聴ありがとうございました」
「ええっ!姉さんその後は、その後はどうなったの?」
つづく
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