言っておきますけど結構、勇気が要るんですからね!
いくら誰かに見られている、見咎められている気配が無いとはいえ、同じ場所にずっと留まるのは危険かも。
そう思ったあたしは波打ち際に沿って海岸線を移動します。
その姿はあたかも散策しているかのよう、、だったはず。
よもや下着を付けず、興奮の極みに至っているとは誰もが気付くまい。
いえ、むしろ誰一人としてあたしに目を止める人はいません。
そもそも人口密度が低く、人と人との距離が遠い、
しかも、わざわざこの時期、この時間帯にこんなトコロに来るということは、皆さん何らかの目的があるのでしょう。
つまり、あたしのコトなんか眼中にありません。
(ぬ、ぬ、脱いじゃおっか?)
ダメです。
さすがにそれはヤバいコトになる可能性大です。
(・・でも。)
何かがあるはずです。
その何かを求めてあたしの脳ミソが日常ではあり得ない程の高速で回転を始めました。
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