気付けばこんな時間。。
こんなに夢中になって文章作ったの、産まれて初めてです。
文章作ってただけじゃ・・ないけど。
じりじりと。
まるで自分自身を焦らすかのように裾が上がり始めると同時に、あたしの素肌が剥き出しになっていきます。
そして太腿の上半分が剥き出しになり始めると、何故か裾の上がる速度が早くなり始めたのです。
(見、見えちゃう。アソコ、丸出し・・。)
ずるん。
と、その時でした。
ギリギリ股間が隠れる状態まで捲るつもりだったロンTの裾が、何かの弾みで一気に捲り上がり、あたしのおヘソの辺りまでが剥き出しになってしまったのです。
ひっ。
まるで吸い込むような悲鳴を喉の奥で発したあたしは、そのまま硬直していました。
決誓って言いますが局部を剥き出しにするつもりは全く無かったのです。
あくまでもギリギリの線までのスリルを味わう、ただそれだけのゲームに過ぎなかったのに。
これはゲームではあっても遊びではない。
何処かで聞いたような有名なセリフが、ふと頭の中をよぎりました。
あたしはオカシクなっていました。
いえ、正確にはオカシなことをしているにも関わらず、それがオカシなことではなくなりつつあったのです。
遊びでも戯れでもない真剣な行為として、あたしは没入していました。
まるで運動でもしているかのように肩で息をしながら、一瞬停止した行為は再開されていました。
今、書きながら思ったのですが、再開されていた、というのもオカシな話です。
行為を再開した、のは他ならぬあたし自身なのですから。
いずれにせよ、ロンTの裾は捲り上げられ続け、あたしの乳房は完全に露出していました。
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