15時を少し回った頃、玄関のチャイムが鳴りました。
モニターを見ると、彼女です。
私、玄関へ向かいました。
もちろん、真っ裸のままで…
鍵を開けて、笑顔で彼女を迎え入れます。
私の姿を見ても、彼女はもう驚きもせずに、私の裸体を前から後ろからと、眺めています。
「お姉さん、凄く素敵です。見れば見るほど、きれいな身体………お姉さんは、いつも裸なんですか?」
『うん、そうよ…詳しい話は中でね。とりあえず上がって』
彼女とリビングへ……
ソファーに座らせた彼女に、
『コーヒーでいい?』
笑顔で頷く彼女………
コーヒーを2つ入れて、彼女の横に座りました。
お互いの自己紹介や生活状況などを話して、私たちは親睦を深めていきました。
彼女は久美ちゃん、33歳のバツイチで、子供はいません。父親はアパート経営をしていて、彼女はその中の1室に入居し、家賃0円で1人暮らしをしているそうです。
高校生の頃に、あるきっかけで露出に目覚め今に至っているとのこと……
私と同じように、家では真っ裸だそうです。
よく外で裸にもなっているけど、この季節は辛いから、回数は経ると言っていました。
私が、最近の状況を話すと、寒くないの?と感心していました。
私は、少年と電気修理の男性とことも話しましたが、凄く興味をもって、私もしたいと何度も言っていました。
同じ嗜好の女同士は、話もどんどんと弾んで、気が付くと外が暗くなりかけていました。
『久美ちゃん、時間大丈夫でしょ?…夜、お寿司でも頼もうかと…』
「お姉さん、私が払います。たくさん食べましょ。」
『なに言ってるの。私の家のお客さんに、払ってもらう訳にはいきません。』
お寿司もたくさん頼んで、届くまでには時間もあるので、二人でワインを呑むことに……
久美ちゃんが急に、
「お姉さん、私も裸になっていい?…仕事から帰ってシャワーしてきたから、身体は汚れてないから…」
『いいわよ。て言うか、あなたも裸になればって言おうと思ってたの』
すぐに脱ぎ始めた彼女…
さすがに、いい脱ぎっぷりです。
あっと言う間に、真っ裸です。
きれいな身体です。
肌も艶々して、乳房も私が描く理想の大きさです……全体的にバランスの取れた女性らしい少し丸みをおびた綺麗な裸体です。
「お姉さん、どうですか?私、こんな感じです…」
『綺麗な身体じゃない。肌も凄く綺麗だし。私が男だったら、間違いなく襲い掛かってるわよ。私も久美ちゃんみたいなオッパイになりたい…』
「私は、乳首が小さいから、お姉さんが羨ましいの……どんなに頑張っても、お姉さんの身体には勝てないもん。だって本当に綺麗なんだから……私も男だったら、間違いなく襲ってるわよ…………ねぇ、お姉さん、お寿司届けに来たら、私、出るから…」
『せっかく脱いだのに、また着ないといけないから面倒でしょ…私が出るよ。』
「大丈夫。私、このまま出るもん。」
『えっ?……まじ?』
「まじだよ……なんだか、そうしたい気分なの……お姉さんと話してたら、濡れてるの私……」
『私も濡れてる………二人で出る?』
「それいいかも、でも今日は、私1人で十分。二人で出るのは今度の楽しみに残しておきましょうよ……お姉さん私、ドキドキしてきた…どうしよう……」
『私、出ようか?』
「大丈夫。このドキドキ感がたまらないのよね……癖になる感覚なのよこれ…」
わかる、わかる。私もそうだから……あの感覚は、露出をする人には、性別や年齢に関係なく共通なんですね。
なんだか私、素敵なバディが出来たみたい。
今夜の我が家は、裸婦の館?
ぅ~ん…淫婦の館?
玄関のチャイムが鳴りました。
途端に、彼女が豹変しました……
まるで小悪魔のような表情で玄関の方を、じっと見つめています。
うっすらと笑みを浮かべながら立ち上がり、ゆっくりと玄関へ向かう彼女・・・・・・・・・・・・
しばらくして、大きなお寿司の包みを持って戻ってきました。
「お姉さん!…興奮する~~~私…震えが止まらないよ~~う~ん満足~」
『良かった、良かった。興奮したんだ…いいなぁ…私も興奮したい………』
口の中が、カラカラだょって言いながら、ワインをがぶ飲みする彼女…
「お姉さんの話聞いてたら、私、我慢出来なくなったんだ……だってお姉さん、凄いことしてるんだもん……私も負けちゃダメだと思って…」
『ちょっと落ち着いたみたいね。さぁ、お寿司食べながら話しましょ……今日は凄く楽しいわ…久美ちゃん、ありがとうね』
「私こそ、ありがとうございます。私、1人っ子だから、なんだかお姉さんが出来たみたいで、凄く嬉しいんです」
『私も、妹みたいな気がするのよ…淫乱姉妹の誕生ね…』
「淫乱姉妹に乾杯!…変態お姉さまにも乾杯!」
午後の9時頃、明日も朝の5時から仕事だからと、名残惜しそうに帰っていきました。
彼女の休暇日は、前の日の夜から泊まりにおいでと言ったら、嬉しそうに、絶対来ますって言ってたから、私、楽しみにしています。
二人で、何かしたいなぁ……
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