昨年、春の緊急事態宣言が出て、学校に通えなくなった子供達が公園にいた。
外は良い天気なのに、マスクをして静かにしている子供達が、何だか気の毒に思ったので、私は声をかけた。
マスクをした知らない大人に声をかけられた彼らは、私の方に視線を向けたので、しゃがんで膝を開いてみせた。
距離をおいて、警戒しながらも、好奇心を抑えきれずに覗いて来る無邪気な視線が堪らない。
(見ても良いよ)
と、心の中で彼らに呼び掛けると、戸惑いながらも、小声で話をしながらこちらを見ていた。
親子ほど年齢の離れた彼らと私は、ミセフレになった(嬉)
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