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露出実行報告(女性専用)

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9
投稿者:恭子
◆vA7figsdCM
ID:berrywine1984
駐車場に車を入れて、ひとりで歩いていきます。
昨日からこれで何度目でしょう。
この1本道を行き来するのは。

また空振りになるかもしれません。
それでもかまいませんでした。

(今度こそ)

もしかしたら・・・
私と混浴になって喜んでくれる男性がいるかもしれません。
それだけで、じゅうぶんでした。

(どきどきしたい)
(あの胸苦しい緊張感で)

建物が見えてきています。
深呼吸しながら近づいていきました。

(私は・・・)
(お風呂に来ただけ)

やましいことなんて、一切ない・・・

建物に入りました。
まず、靴をチェックします。

(いる・・・3人だ・・・)

でも、ひとつは子ども用でした。
昨日の展開が記憶によみがえって、ちょっとだけ悪い予感がしてきます。

戸を開けて脱衣スペースに入りました。
脱衣場には、誰もいません。

(どきどきどき)

浴場に続く、曇りガラスの引き戸に忍び寄りました。
ガラスなのは上半分だけなので、しゃがんで近づけば中の人に気づかれることはありません。
引き戸のサッシを、
「ズ・・・ッ」
慎重に、ほんの2cmぐらい開けました。
その隙間に目を寄せて、中の様子を確かめます。

(やっぱり3人だ)

おじいちゃんと、たぶんそのお孫さんと思われる小さい男の子・・・
そして、50代ぐらいの印象のおじさん・・・

『3人組』というわけではなさそうでした。

そっと引き戸から離れます。
使われている脱衣カゴの位置を確認しました。
やはり・・・ひとつだけ、他の2つとは離れた棚のものが使われています。

確信しました。
あの50代おじさんは、おじいちゃんたちと家族ではないとみてよさそうです。

一瞬で真っ裸になっていました。
料金箱に、
「ぼとぼとっ・・・」
コインを投入します。
腰にタオルを巻きました。
からだを洗う用の、普通の小さなタオルです。

(どきどきどき)

尋常ではない緊張を覚えていました。
でも・・・
昨日だって12月のときだって経験したプレッシャーです。
袋の中からお風呂用のポーチを出しました。

(私は・・・)
(悪くない・・・)

実際、悪くありません。
普通に料金を払って、公共のお風呂に入ろうとしているだけのことです。
ただ、それが『混浴』だというだけ・・・
やましいことはないのです。

(どきどきどき)

気を強く持ちました。
見られたところで、
(どうせ赤の他人・・・)
凛とした表情をつくってお澄まし顔になります。

(こんどこそ)
(行くぞ)

覚悟を決めました。
なんら後ろめたいことなどないと、自分自身に言い聞かせます。
引き戸に手をかけて、

「ザシャーッ」

浴場に入りました。
おじいちゃんがチラッと目線を向けてきています。

(ひいっ)

50代おじさんは、こちらに背を向けるかたちでお湯につかっていました。
薄毛で頭頂部が禿げています。
気配を感じたのか・・・
ぱっと振り返るようにこっちを見ました。
引き戸を閉めている私に視線が釘付けになったまま、目が見開いてしまっています。

(きゃああああ)

最初からおっぱいまる出しでした。
私はけっこう痩せていて、ほっそりした体型です。
平然とした顔で、
(きゃああ、きゃあああ)
すーっと湯船に近づいていきました。

(ひいいいん)

股には毛がありません。
腰に巻いたタオルの位置が高すぎて、つるつるの『縦の割れ目』が見えています。

われながら堂々としたものでした。
大人2人の視線を一身に浴びながら、桶を手に取ります。
しゃがみこんで、
「ざばっ、ざばーっ」
2度、3度とかけ湯をしました。

(見ないでえ)

自分の目線をどこに持っていけばいいのかわかりません。
内心、とんでもない恥ずかしさでした。
湯船に入って、
「ざばっ、ざばっ・・・」
おじさんからいちばん離れた対角の位置までいきます。
お風呂ポーチを湯船のふちに置きました。
腰タオルを取ってお湯につかります。

(ばくばくばくばく)

すでに泣きそうになっていました。
男性に混じって、わたしひとりだけ『女』がお湯につかっています。
泣きそうなのに興奮していました。
ついに・・・ついに・・・
私は、正々堂々と再び混浴を体験しています。

(ああああ。。。)
(恥ずかしいよ)

おじさんのいやらしい目が、ものすごいプレッシャーでした。

(ひいいん)
(たすけて)

いちばん向こうがおじさんで、湯船の中ほどにおじいちゃんとちびっ子・・・
そしてこちらに『女』の私、というような位置関係です。

ちびっ子は、湯船のふちにちょこんと腰かけていました。
とっくにお風呂に飽きてしまっている様子が、ありありと見て取れます。

(ばくばくばくばく)

おじいちゃんは何歳ぐらいでしょうか。
けっこうなお年寄りですが、チラチラとこちらを見てきます。
でもそこに、さほどいやらしさはありませんでした。
見慣れないヤツだな・・・
どちらかというとそんな感じで見られている目です。

強烈なのはおじさんでした。
明らかにいやらしさでいっぱいの目を、じろじろ私に向けてきています。

無理もありませんでした。
わずか数メートルのすぐそこで、自分と同じお湯につかっている女・・・
地元のおばあちゃんではありません。
自分で言うのもなんですが、こんなにも容姿端麗な女です。

(ばくばくばくばく)

禿げているのは頭頂部だけでした。
口ひげが、なんともいやらしい印象を醸し出しています。
ニヤニヤ顔で、
「こんにちは」
おじさんが声をかけてきました。

私は、湯面に落としていた自分の目線を『すっ』と上げてみせます。
ちょっと戸惑ったような表情で、相手の目をみつめました。

なおも、
「おひとりですか?」
いやらしそうに話しかけてくる、口髭のおじさん・・・

「Eu finjo não entender as palavras(言葉がわからないふりをしてやるよ)」
「Porque você é tão lascivo(このスケベおやじ)」

たたみかけるように外国語をまくしたててみせました。

平然とした顔で、
「Não fala comigo」
日本語がまったく通じないふりを演じます。

「・・・・・・」

私が黙り込んでしまうと・・・
もうそれ以上話しかけてこようとはしませんでした。
おじいちゃんも『この子、日本人じゃなかったのか』という感じの、ちょっと驚いたような顔をしています。

(ううう。。。)

お湯が熱くて、長くはつかっていられませんでした。
口髭おじさんも、おじいちゃんも・・・
さっきからお湯につかったり湯船のふちに腰かけたりを繰り返しています。

(熱い。。。)

お湯そのものは無色透明でした。
おじさんの視線の容赦のなさがハンパではありません。

(かわいそう)

自分で演じている『この子』が、あまりに不憫でした。
本人は、いたって平然とした物腰で・・・
動じることもなくあたりまえにお湯につかっています。
でも、
(ああん、かわいそう)
実際には、おじさんの視線の餌食になっているも同然の状況でした。
口髭がじっと目を凝らすように、湯中に揺らぐ私のヌードを見ています。

(イヤあ)
(耐えられない)

なんで、
(私が)
こんなおじさんなんかに・・・

それでも私は、楚々としてみせていました。
静かな佇まいのまま、
(恥ずかしいよ)
古い建物の内観を、物珍しそうに見渡しているふりをします。
この女の美貌を、じっくり口髭おやじの脳裏に刻み付けさせてやりました。

(ひいいん、このオヤジ)
(目がいやらしい)

ちびっ子が、
「もう熱い、帰る」
駄々をこねはじめています。

「じゃあ、ゆっくり10数えたら」

「イヤだ!熱い!」

おじいちゃんが、幸せそうに目を細めて孫の世話をやいていました。

(あああああ)
(もうだめ)

もう、のぼせる寸前です。
意を決して、
「ざばっ」
私も湯船のふちに腰かけました。

(ひゃああああ)

表面上は、凛としてみせています。
でも、
(イヤあああぁ)
本当は泣きそうでした。
お互い真正面に向き合うかたちのまま、もろに口髭おやじの視線を浴びまくっています。

(いやんいやん見ないで)
(恥ずかしい)

口髭にガン見されていました。
おやじ本人は自分の股にタオルを置いて、真ん中が見えないようにしています。
想像せずにはいられませんでした。
もしかして・・・
あのタオルの下では、お○んちんがカチカチに膨らんでいるのでしょうか。
こうして、オールヌードの私をじろじろ眺めながら。

(ああああ)
(恥ずかしいよ)

一瞬にして自虐的な気持ちがわきあがっていました。
よこしまな気持ちが、
(やめて、やめて・・・)
まるで黒い雲のようにもくもくと心の中を埋め尽くしていきます。

おまえなんか・・・
このオヤジに見られちゃえよ・・・

からだが勝手に動いていました。
完全にリラックスした表情を浮かべている演技をします。
湯船のふちに腰かけたまま、
(あっ・・ああ・・)
さりげなく、揃えていた左右のひざをゆるませていました。
太ももが少しだけ開き気味になります。

(イヤあ・・だめえ)

内股の奥の『割れ目』が、おじさんの目に入っているはずでした。
まるでその一点を見据えているかのように、口髭の目線がまったく動きません。

(あああああ)
(死んじゃう)

「きゅーう・・・じゅう!」

頭の中が真っ白になりそうでした。
おじいちゃんが、
「ほれ、いくぞ」
ちびっ子とともにお湯から立ち上がります。

(あああ、待って)
(ふたりっきりにさせないで)

たとえ言葉が通じなくても・・・
ふたりきりになった途端に、また口髭が話しかけてくるかもしれない・・・

そんなの、まっぴらごめんでした。
望んでないし、余計な煩わしさは重荷でしかありません。

(いま・・・)
(行くしかない)

「ざっば」

私もお湯から立ち上がっていました。
口髭から話しかけられてしまう前に、お風呂ポーチとタオルを持ちます。
前も隠さずに、
(ひゃぁあああ)
すっぽんぽんのまま湯船から出ました。

(ばくばくばくばく)

シャワー設備もなければ、洗面器すら置いていない洗い場です。
古びたカランが、壁に3つ並んでいるだけでした。
前回のときと同じく、真ん中を選んでプラスチックイスに腰かけます。

(ばくばくばくばく)

向こうで、
「ザシャーッ」
引き戸の音がしました。
おじいさんとちびっ子の姿が、脱衣場へと消えていきます。

(ああああ)
(今ならやれる)

わずか1時間前・・・
ドライブインで窓の外の景色を眺めていた自分が嘘のようでした。
虚無感に包まれていたあのときの自分が、まるで遠い別世界のことのように思えます。
最高でした。
いま私は、こんなにも刺激的な場面の真っ只中にいます。

(男がいるのに)
(裸だよう)

カランのレバーを押しました。
蛇口から、
「じゃーーー」
勢いよくお湯があふれ出てきます。
ツマミで温度を調節しました。
少し時間がかかりますが、ちょうどいい湯温になってきます。

(ばくばくばくばく)

いよいよでした。
何度も『夢見た』あの瞬間が、再び現実のものになろうとしています。
後ろが気になってなりませんでした。
目の前の壁鏡は、老朽して曇ってしまっています。
でも背後のおやじの様子をぼんやりと窺うのには、かえってそれが好都合でした。

(ばくばくばくばく)

思ったとおりです。
お湯につかったまま・・・
私のすぐ真後ろに位置する場所に、おじさんが忍び寄ってきていました。
背を向けている『この女』との距離は、2メートルぐらいしかありません。

(あああ、いっしょだ)
(このあいだとまったく同じ)

恥ずかしすぎて、自尊心が打ち震えていました。

(できないよ)
(人前であんな格好)

洗面器のない私は、
「ざばざばざば」
左右の手のひらを重ねるようにして、蛇口から流れ落ちるお湯をすくいます。
そして、頭にかけました。

「じゃぱ」

何度も繰り返して、
「じゃぱっ」
おおむね全体的に髪を濡らします。

(ばくばくばくばく)

お風呂ポーチの中からシャンプーのミニボトルを出しました。
適量を手のひらに取ります。
多少泡立ててから、その手を頭に持っていきました。

「しゃかしゃかしゃか」

ああ・・・
(絶対嫌だ)
こんなオヤジの前でなんて・・・

いつまでたっても胸の鼓動がぜんぜん落ち着こうとしてくれません。
緊張しすぎて、
(ばくばくばくばく)
息の吸い方がわからなくなってしまいそうです。

たちまち弱気が起こって、
(やめて、やめて・・・)
やっぱりやめて・・・

こうして洗い場にいるのを見られているだけで、泣きそうに恥ずかしいのです。
それなのに・・・

髪にまんべんなくシャンプーが泡立ちました。
再度レバーを押して・・・
蛇口から、
「じゃーー」
お湯が流れ落ちます。

(からだが動かない)
(無理だよ、できないよ・・・)

お湯を手のひらですくって、頭にかけました。
2度、3度・・・
「ぱしゃっ、ぱしゃ」
当然ながら、そんなのでは到底シャンプーを洗い流せるはずがありません。

(男がいる)
(後ろで私のことを見てる)

きっと、舐めるような目で凝視しているはずでした。
プラスチックのイスにちょこんと腰かけて・・・
全裸のまま黙々と髪を洗っている、この女の華奢な後ろ姿を。

おまえなんか・・・
見られちゃえよ・・・

正真正銘すっぽんぽんでした。
心臓をばくばくさせながら、
「カカッ」
腰かけていたプラスチックイスを横によけます。
両ひざ立ちになっていました。

このオヤジを喜ばせてやれよ・・・

もういちどカランのレバーを押してから、
「じゃーーー」
両手を前につきます。

日本人らしからぬ振る舞いなのは、承知のうえでした。
だからこそ、最初から・・・
日本の浴場に無知な、外国人のふりをしてみせていたのです。

(お願い、やめて)
(わたし耐えられない)

床面から50cmぐらい(?)の高さしかないカランでした。

蛇口からあふれ出るお湯で直接シャンプーを流そうと・・・
四つん這いの頭を低くして、その下にもっていきます。

「じゃばじゃばじゃば」

溢れ出るお湯が、勢いよく頭に当たります。
自虐の極みでした。
いやらしい口髭おやじが見ている眼前で・・・
どうぞ『ご覧ください』と言わんばかりに、私のお尻が左右に開き切っています。

(ああぁぁ。。。)

脳がとろけるような快感に打ち震えていました。
首を左右にねじりながら、
「じゃばじゃばじゃば」
まんべんなく髪にお湯を当て続けます。

(ああん、おじさん)
(どんな眺め?)

四つん這いの私の股間を、後ろから見放題でした。
1本も毛のない『つるつる割れ目』が、完全にお披露目状態です。
きっと今この瞬間も、このエロおやじの目は・・・

(あああ、死んじゃう)

思いっきりサービスしてやりました。
その格好のまま、
(ひいいいいん)
片手でレバーを押し続けます。

(気持ちいい。。。)

ひじまでべったり両腕を床につけました。
あたかも、
(いやんいやんいやん)
土下座のような格好で、無防備にお尻を浮かせている格好です。

「じゃばじゃばじゃば」

頭に当たるお湯の衝撃で、周りの音は聞こえません。
心の中で、
(もうだめ・・死んじゃう)
泣きべそをかきそうな気持ちのまま、身悶えていました。
懸命に、お尻の穴を『きゅっ』とすぼめます。
いくらそんなことしたって・・・
人様に、肛門まで見られているという事実は変わらないのに。

(そんなとこ)
(見ないでえ)

「じゃばじゃばじゃば」

あまりの快感に、
(あああ、気持ちいい)
羞恥の興奮を噛みしめて・・・

(もうだめえ・・・だめ・・・)

限界でした。
あまり時間が長くなりすぎると不自然に思われかねません。
なんでもないふりをして姿勢を戻しました。

「カカッ」

イスを引き寄せて、再び元どおり腰かけます。

(ばくばくばくばく)

恥ずかしすぎて泣きそうです。
でも、もちろんそんな感情は態度に出しませんでした。
このオヤジに疑念を抱かれることのないように・・・
あたりまえのように洗顔料のチューブを取って、なおも洗い場での演技を続けます。

(イヤあ)
(後ろを振り向けない)

とにかく自然体を装うしかありませんでした。
手のひらの中で泡立てた洗顔フォームで、そっと顔を洗います。

(もうだめ)
(死ぬほど恥ずかしい)

カランのレバーを押して、
「じゃーー」
手のひらにお湯をためました。
肌の表面を撫でる感覚で、やさしく顔をゆすぎます。

(どうするの)

必死に計算していました。
演技だったとバレないまま、この状況からうまくフェードアウトしなければなりません。

(からだも洗ってから)
(そのあと帰ったほうがいい)

ボディソープをポーチから取り出して、タオルになじませました。
首から洗いはじめます。

そのときでした。
不意に、
「ざばっ」
後ろでお湯からあがる気配がして・・・
反射的に胃が『きゅっ』となります。

(ひっ)

心臓が縮みあがりそうに緊張しました。
おじさんが近づいてくるのがわかります。

(ばくばくばく)

私は、3つ並んだカランの真ん中を使っていました。
口髭おやじが、
「・・こらしょっと」
右隣のカランの前でイスに腰かけています。

(ばくばくばく)

横目に、ニコッと会釈されました。
私も、
「Como está」
にっこりと微笑みを返してみせます。

(ばくばくばくばく)

おじさんは自前の洗面器持ちでした。
蛇口から出たお湯をためて、
「じゃばじゃば」
ざっと顔を洗っています。
そうかと思えば・・・
タオルを使わずに、手の中に握った石鹸で直接からだを洗いはじめていました。
横目でチラチラ私のことを見ています。

(あああん)

超どきどきしました。
お風呂の洗い場で、見知らぬおじさんと横並びになっているのです。
当然ながら、瞬時に見破っていました。

(この人は・・・)
(からだを洗うために来たわけじゃない)

はだかの私を少しでも近距離で見ようとしているだけです。

(もうイヤあ)
(ゆるして)

再び昂ぶってくる自虐的な感覚そのものが、このうえなく快感でした。
隣のこの男は、ほんの2分前に私の股間を見たばかりです。
タオルでからだを洗いながら、
「Está muito perto」
そのいやらしいおじさんに、私から話しかけてやりました。

「Você é erótico?」

もちろん通じません。
わからないながらも、お互いになんとなくの雰囲気で微笑み合うだけです。
もはや、ニヤニヤがとまらないこのおじさん・・・

(ばくばくばく)

素っ裸で、
(いやんいやん)
すぐ横に隣り合わせ・・・
恥ずかしいなんてもんじゃありませんでした。
だってこのオヤジ、私の乳首を盗み見ながらニヤニヤしてるのがわかるのです。

「Não olhe para mim」
「mim porque é embaraçoso」

屈辱的でした。
真横から見られていますから、実際にどこがどの程度見えているのか定かではありません。
でも、とにかくすごい近さでした。
手のひらで股を洗う仕草を、横目でチラチラ見られています。

(あああ、もうだめ)

私からも見えていました。
オヤジのお○んちんが、そそり立つように上を向いています。
想像はついていたはずなのに・・・
実際に目にしてしまうと、それはそれでやはり衝撃です。

(ひゃああ)

ひととおり全身を泡だらけにしたところで、プラスチックイスから立ち上がりました。
洗面器を持っていない、この女・・・
湯船へと歩み寄って、かけ湯用の桶を拾いあげます。

(恥ずかしいよ)

湯船のお湯をすくいました。

「ざぱーっ」

からだにお湯をかけてボディソープを流します。
何度も、
「ざぱーっ」
お湯をすくっては、からだにかけました。

そして、
「じゃぼっ」
あらためて湯船に入ります。
が・・・同時に、

(あっ・・・)

脱衣場のほうに、人の気配を感じていました。
一瞬にして、
(ばくばくばくばく)
またも胸の鼓動が跳ね上がります。

(嘘・・・)
(嘘・・、嘘・・・?)

激しい緊張に襲われて、生きた心地がしませんでした。

迷っているヒマはありません。
あらたに、別の誰かが浴場に入ってくるのは時間の問題でした。
このまま待ち受けるか、ここから去るか・・・
瞬時に決断を迫られます。
正直、頭の中がパニック寸前でした。

(どんな人なのかわからない)
(何人いるのかもわからない)

じゅうぶんです。
もう、死ぬほど堪能しました。
だったら、このタイミングで帰るほうが安全です。

「ざばっ」

お湯の中から立ち上がりました。
タオルを腰に巻きます。
お風呂ポーチを手に持って、湯船から出ました。

(あああ、怖い)
(怖いよ・・・)

脱衣場のほうへと歩いていきます。
もう口髭おやじのことは頭にありませんでした。
そんなことより、
(ああ、やばい・・怖いよ・・・)
曇りガラスの引き戸の向こうにどんな人がいるのかが、とてつもない恐怖です。

(ああ、お願い)
(変な人たちじゃありませんように)

祈るような思いで、
「ザシャッ」
曇りガラスの引き戸を開けます。
緊張の一瞬でした。

(ばくばくばく)

腰タオル1枚の格好で脱衣場に入ります。

そこにいたのは、おじいさんでした。
はだかの私を目にして『おっ!?』という表情を向けてきています。
正直、
(助かった)
心底ほっとしていました。
いたのは『お年寄り』が『ひとりだけ』だったからです。

(ばくばくばく)

じろじろ見られていました。
おじいさんなのに、いやらしい顔をしています。
もう心の余裕がありませんでした。
もはや、一刻も早くこの場から立ち去りたいという気持ちだけです。

(ばくばくばく)

意識しないようにしました。
見られていることを考えないようにして、そそくさとからだを拭きます。
手早く服を着ました。
ダウンコートを羽織って、荷物を持ちます。

おじいさんが、にんまりと私のことを見ていました。
その満足げな視線に・・・
なんだか妙にみじめな気持ちにさせられます。
よくわからないけれど、まるで自分が負け犬になったような気分でした。

浴場へのガラス戸が開いて、
「ザシャーッ」
私を追ってきたかのように、口髭おやじも脱衣場に現れます。
ほぼ同時に、その場から立ち去る私・・・
目を合わせないようにしている自分がいました。
スニーカーをはいて、相手より一足早く建物から『脱出』します。

(ばくばくばくばく)

後悔はありませんでした。

じわじわ押し寄せる自己嫌悪の感情と・・・
でも、いまだ冷めやらぬ興奮の余韻・・・

(だいじょうぶ)
(私は、悪いことしてない)

複雑な感情の渦に涙をぽろぽろこぼしながら、駐車場へと戻る私でした。


(PS)
長文にお付き合いくださってありがとうございました。


※元投稿はこちら >>
20/04/11 18:01 (Gz62/q7Y)
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