でも特急下りた時完全着衣ではありません。
そもそも特急に乗った時ジャケット・スパッツ・靴下・先の尖ったパンプスだけでジャケットは着てボタン一つ留めです。
駅の車寄せにある、真っ赤な背の高いポストに背中でもたれながら、叔父を待ちます。
20分ほど待つと叔父の車が通り越し私の背中側に到着。
私は人がいない方に向いてジャケットを肩に羽織り直します。
そして真っ赤な背の高い大きなポストに身を屈めて隠れて叔父が傍らに来ると「槌ッ!」ってポストから立ち上がり驚かせました!!!
でも~~~!
叔父じゃない別の初老のダンディーな男の人!!
初老の男の人も私も同時にはじけて飛び上がるように後ずさり!
それから眼と眼があい。。。
私は3度、腰を90度曲げて、「ごめんなさい!!!」「ごめんなさい!!!」「ごめんなさい!!!」と大声で謝ります!
初老の男の人は、障害物のように、私を迂回するみたいにして、俯きながら横を通り過ぎます。
3回めはジャケットに当てた手を離すとジャケットは下に開きながら垂れて胸が見えてたはず!
それから叔父は車をバックさせながら私の前で止めお騒がせの私を回収してくれました。
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