続きです。
売り場の列を移動するとその人も着いてきて、別の列でも同じ様に前屈みに商品を選ぶ振りをしては、その人にシミの付いたワンピース越しのお尻を見られました。
目が合った時に小声で「こんなおばさんでごめんなさい」と一言伝えると、その人は「素敵ですよ。」と優しい言葉を掛けて頂いて、思わず恥ずかしくなって頭を下げてレジへ向かいました。
店をでた所で後を追いかけてきたその人に声をかけられ、その場で連絡先を書いたメモを渡されました。
受け取る時に手を少し握られたのですが、とても優しい握り方に心臓はバクバクでした。
余り遅くなっても明日のお仕事に響きますので、今日はこれでお家に帰りたいと思います。
お家に着くまで我慢出来るかな。
※元投稿はこちら >>