少し落ち着いたから
泥足で汚れた廊下の拭き掃除
エントランスの砂もほうきで掃こうとドアゆっくり開けたら
雄太君が立ってるの
慌ててドアに体隠す様にして顔だけ出してお話したの
回覧板を持って来たらしいっけど
まだ体が火照ったままで服とか着れなかったの
雄太君ったら学校であったことまで話すんだから
また体がウズウズしてきて
片手に持ってたほうきの柄でクチュクチュ
真っ赤になって来たあたしの顔に気づいたのかも
お大事にって帰って行ったよ
動かしてる手が止まらない
あぁ痛いっ!
ほうきの柄が血で染まったの
あたし頭がおかしくなったかも
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