そうこうしている内に師走の音も近づき、忙しなく年が暮れようとする頃、その当時は業績も良く、1年目の私達にはボーナスは望めなかったのですが、寸志程度ではありましたが利益分配があり、社内は活気に溢れていました。
お盆休みには帰らなかった事もあり、私は地元へ帰省する事となり、つかの間の休息を頂きます。
地元に帰り、彼氏とは会うつもりも無かったのですが、当然私の帰省を聞きつけ自宅に駆けつけてくれた彼氏と再開しますが、会うまでも無く自分の気持ちが離れている事を再認識するだけで、そういう行為も求められましたが、そういう気持ちにはなれずに断りました。
今では申し訳ない事をしたと後悔していますが、その当時の私は、彼氏や同世代の男性が子供にしか見えず、自分が大人なような錯覚に、優越感に浸っている部分があったのだと思います。
取引先の関係上、工場が休みという事もあり、お正月休みは長かったのですが、私は親にその事を告げずに、三箇日で少ない荷物を抱えて寮に帰って行きました。
盛りのついた猫の方が、まだよっぽどましの様な状況で、寮長の住まいには、私用のコンドームが大量に置かれ、寮のゴミには私とのセックスの時のコンドームが、常時混じっている状態でした。
私のあそこは入社した頃からは様変わりし、ビラビラも肥大し、クリトリスも大きくなり卑猥になりましたが、そんな事も寮長は綺麗だと言ってくれて、私は幸せでした。
お正月休みも早々に切り上げて寮に戻った私は、ご想像の通り寮長とのお正月を満喫します。
ひと時の幸せな日々は過ぎるのも早く、あっという間にいつもの日常へ戻りますが、決して環境が良いとも言えない工場なので、お正月休み明けにも戻ってこない人が何人か発生し、春を迎え、新たな入居者を迎えるころには空き室が増えていました。
ようやく後輩が出来ると、同じ入居者の友達と楽しみにしていると、その当時は募集人員の争奪戦という事もあり、新たな入居者は私達の時より半数以下と少なく(年々減っていき運営も廃止されます)、全員入っても空き部屋がある状態でした。
昨年はお風呂に入るのもやっとだったのを考えると、過ごしやすくなりましたが、学校の人数が少なくなったようで、少し寂しい気もしました。
休みの日は寮長とばかりセックス三昧でも無く、昼間は買い物に出かけたり、寮長にご飯を奢ってもらったりと、少しずつ都会にも慣れてきて、着こなす服装も、田舎の匂いが徐々に消えて行き、ミニスカートなど、両親が見たら間違いなくお説教されるような服装を着る機会も増えて行きます。
まだ10代でしたが、寮長がお酒好きという事もあり、連休の夕方から門限まで飲みに行く機会も少しあり、徐々にお酒の味も覚えていき、夜の街の楽しさも知る事となります。
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