そして帰り道
あの自販機に着いた
他に車はないけど、少し様子をみていた
自販機を見ると、懐かしいメーカーの自販機が並んでいた
オロ〇ミンC…
やっぱりあれだな…
人生のいろんなシーンに登場したオロ〇ミンC
ここで、過去の自分にさよならだ
頭の中では、オロ〇ミンCをどう使うか考えながらゾクゾクしていた
記憶を辿り、あの老夫婦とけいこさんの面影がチラついていた
様子をみていると、さっきから何台も大型ダンプが通り過ぎる
その度に、強風で揺れて大きな音を出す自販機
私は車から降り、自販機前に向かった
風がスカートを捲ろうとする
しめしめ、捲れなくて良い感じ
車に戻り、車体の脇にスマホを置いてカメラアングルを確認し、自分と自販機が枠に入るように調節
これもまた、一発で位置が決まる
やはり今日は、露出には吉日なんだ
スマホの録画をタップ
自販機でオロ〇ミンCを購入
うーん、やはりなかなか捲れないスカート
もやもやする
仕方ないと車に戻り、録画off
スカート脱ごうかどうしようか考えていると、数週間前に露出で使った服をしまってある手提げ袋を見つけた
え、なんでこんな所にこれが?
そうだ、家に保管しておけないから車に積んだままだった
そう、私の車には家に置いておけない物が隠してあったりする…
なんの迷いもなく、すぐさま着替えた
後部座席のシートを倒し、スペースを作り着替える
隣の車道からは丸見え
この服に着替える私は、1人でこんなことをしている惨めさに更に興奮してきた
着替え終わり、車から降りた
ちょうどそこへ、一台の車が入ってきた
しまった、、
こんな姿を見られてしまった
ガーターストッキングに童貞を殺すセーターの改良版、、
改良版は、背中だけではなく、胸元もがっつり開いている
あ、最後にブラを取ろうと思ってたから、ブラしてるしとりあえず良かった!と、胸を撫で下ろすが、知らない車のおじさんは呆気に取られていた
そりゃそうだ
白いピチピチのニットワンピースで、下はガーターストッキング
否応にも見てしまうだろう
はい、おじさん、ごめんなさい
私はこんな姿になって年甲斐もなくはしゃぐ自分に嫌悪感を抱きながらも興奮するバカな女なんです
と、心の中で唱え、おじさんにニッコリ会釈した
おじさんは呆気に取られながらも、腕時計を見たり周りの様子を見たりして、自販機で飲み物を購入
それはもちろん、オロ〇ミンC、、
だよね、おじさん、さすがだよ
この空気をわかって下さる登場人物に相応しい!!
テンション上がるわ、、
でも、おじさんは、急いでいるかのように走り去ってしまった
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