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露出実行報告(女性専用)

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86
投稿者:恭子
◆vA7figsdCM
ID:berrywine1984
どれぐらいその場にいたでしょうか。
何のあてもなく、ぽつんと沢のほとりで佇んでいました。

もうどうにもなりません。
悔しいけれど、帰るしかありませんでした。
トートバッグを肩にかけて、三脚を持ちます。

あまりの徒労感に、がっくりと疲れ切っていました。
河原から、森の細道のほうへと足を向けます。
・・・と、まさにそのときでした。

(うそ・・・)

帰ろうとした私と、ちょうど入れ替わるように・・・
男の人がひとり現れたのです。

なんというタイミングの悪さでしょう。

(しまった)
(あと5分待っておけば)

小さく会釈されました。
躊躇っているうちに、そのまますれ違ってしまいます。

(あ、あ・・・)

何もできませんでした。
思わず振り返って、その人を観察してしまいます。

大学生ぐらいの若い男の子でした。
見た目だけの印象なら、かなり真面目そうな雰囲気です。
と思っているうちに・・・
あっという間でした。
川の流れの前まで行った彼が、『何もないな』という感じでもう引き返してきています。

(あ・・・)
(あ、あっ・・・)

私は、固まったようにその場から動けずにいました。
カメラの三脚を持ったまま立ちつくしている私に、男の子が怪訝そうな目を向けてきます。

気後れしてしまって震えそうでした。
でも、勇気を振り絞って・・・
「あの、すみません」
ついに声をかけてしまいます。

一瞬『えっ?』という顔をされました。
でも、
「なんですか?」
足をとめてくれます。
その戸惑い声を耳にして、私は少し安心していました。
思ったよりも、おとなしそうな印象の子です。

「あの、えっと・・・」
「ごめんなさい、突然」

次の言葉がなかなか浮かんでこなくて、私のほうもどぎまぎです。

(いま持っているのは)
(とりあえず、このカメラ・・・)

「すみません、おひとりですか?」

頷いた彼に向って、なんとか言葉を繋いでいました。

「あの、もしお時間があったら」
「写真を撮るの、手伝ってもらえませんか?」

「あ、いいですよ」

いわゆる『ちょっと1枚シャッター押してください』のお願いをされたと勘違したようです。
わりとあっさり、簡単にOKしてもらえました。

計画していたのとは、ぜんぜん違う流れです。
もう、あらかじめ考えてきていたそのイメージ通りに持っていくことは不可能でした。
でもせっかく掴みかけたチャンス・・・
このまま帰るなんてまっぴらです。

「本当に、お時間だいじょうぶですか?」

「すみません」
「ありがとうございます」

直感がありました。
私には、わかるのです。
このやり取りだけで、もうすでに相手の心を『ぐっ』と自分に引き寄せたということが。

「ええと、あの」
「じゃあ・・・」

指さしながら、
「あのあたりでいいですか?」
川べりのほうへと、ふたりで歩いていきます。

「私、毎年1回、誕生日が近くなると」
「セルフポートを撮ってるんです、記念みたいな感じで」

平然と嘘をついている私がいました。

「なんか、撮ろうとしたら」
「カメラのセルフタイマーが壊れちゃったみたいで」

ここまできたら、完全に行き当たりばったりです。
こっちを見た彼が、
「誕生日?」
私に歳を聞きたそうな感じでした。

「来週で、27になるんです」
「あなたは?」

嘘に嘘を重ねているうちに、私が『もうひとりの自分』になっていきます。
心の中は、この子の人柄を見極めることに必死でした。

(だいじょうぶ)
(乱暴するような人じゃない)

むしろ、かなり真面目なタイプだということが相手の挙動から伝わってきています。
さっきまで物怖じしていた自分が嘘のようでした。
おしゃべりをしながら、
「ですよね、私もそうです」
少しずつ相手に親近感を植えつけていきます。

(若く見られる顔でよかった)
(ぜんぜんバレてない)

彼は、20歳の大学生とのことでした。
何よりも幸運なのは・・・
それこそ手に取るようにわかるのです。
この人が、ものすごく内気な性格の男の子だということが。

「経済の勉強って、難しいんでしょう?」

短大に通っていたころの自分を思い出していました。
なんとなくオーバーラップするものを感じます。
人見知りする性格のせいで、異性と話すだけでも緊張していたあのころの私・・・

(この子なら)
(絶対に大丈夫・・・)

おしゃべりを続けながら、上流側に数十メートル歩きました。
川べりの岩場で、地面に荷物を置きます。
これなら、三脚は必要ありませんでした。
トートの中からデジカメを取り出します。
けっこう本格的なカメラが出てきたことに、彼がちょっと驚いていました。

相手にカメラを持たせてしまって、
「ここをまわすと・・・合いますから・・・」
「あとは、押すだけです」
基本操作を簡単にレクチャーします。
手と手が触れあっていることに、明らかに緊張している『内気』な男の子・・・
彼のどきどきが、私には痛いほどにわかりました。

「じゃあ、試しにあの岩を」

そんな『内気くん』の後ろから、背中を抱くように両腕をまわす私・・・
男の子の指に手を添えるようにして、いっしょにカメラを持ちます。

私の顔の前に、彼の耳がありました。
ファインダー代わりの液晶画面をふたりでみつめます。

「そう・・・合わせて・・・」

内気くんのどきどきが伝わってきていました。
シャッターを押して、
「キシャっ、キシャっ、キシャっ」
どうでもいいような岩を試し撮りします。

「オッケー!」

にこにこしてみせました。
彼から離れて、川べりの前に立ちます。
そして、
(うわ)
けっこう衝撃を受けました。
ぱっと見ただけでも・・・
内気くんのズボンの『前』がぱんぱんに膨らんでいるのがわかります。

(たったあれだけで)
(この子、そんなふうになるんだ。。。)

気づかないふりをしてあげて、
「適当に、いっぱい撮ってください」
彼の前で、モデルのような立ちポーズを決めました。

「キシャっ・・・キシャっ・・・」

シャッターを押す音が聞こえています。
少しずつポーズを変えながら、カメラの前で格好つけてみせました。

「なるべくポートレートっぽく」
「こっち側からも、お願いします」

一転、今度は女の子っぽく笑顔を浮かべて・・・
ちょっと可愛らしくポーズをします。

(こんなの照れちゃう)

「キシャっ、キシャっ、キシャっ」

一生懸命に撮ってくれていました。
勇気を出して、
「んーっ」
レンズに向かって思いっきりキス顔をしてみせる私・・・
そのまま静止してみせます。

(ううう、恥ずかしい)

「キシャっ」

すぐさま、
「キシャっ、キシャっ、キシャっ」
真正面から表情を狙ってくる彼・・・

羞恥の気持ちでいっぱいでした。
男性にこんな顔を披露している自分が、死ぬほど恥ずかしくなってきます。
お風呂を覗かれるのとも、またまったく違う興奮でした。
撮ってもらうという名目で・・・
キスの顔をしたまま、
(ああ、だめだ)
こんなにも平静を装っている自分・・・

(もっと、もっと。。。)

切り替えるように、すっとお澄まし顔をつくります。

「キシャっ・・・」

慣れてきたのか、
「もうちょっと左に寄ってください」
内気くんも、ようやく自分から口を開くようになってくれました。
背景とのかねあいを考えて、手で向きを指し示してくれます。

「なんか人に撮ってもらうのって」
「緊張しちゃうな」

ただ写真を撮られているだけなのに、
(あああ、気持ちいい)
このシチュエーションに興奮がとまりませんでした。

「キシャっ、キシャっ、キシャっ」

うまいこと言いくるめて、ヌードを撮ってもらえばいいじゃないか。
もし読んでいてそう思う人がいるとすれば、それはかなりの妄想脳だというものです。
目の前にいるのは現実の人間でした。
実際の流れの中において、そんな展開は絶対にありえません。
でも・・・

(トートには)
(・・・水着も入ってる)

言えるわけがありませんでした。
そんなことを本当に口にするのは、あまりにもハードルが高すぎます。

「毎年ここで撮ってるんですか?」

「場所はいつもちがうけど」
「でも、なるべく景色のいいところでって思ってて」

なんとなく、
(この子はたぶん)
まだ女性経験が少ないんだろうな・・・
そんな気がしていました。

「キシャっ、キシャっ、キシャっ」

(どきどきどき)
(どきどきどき)

ごめんね、次・・・
・・・水着も、いいかな?

どうしても、その一言が切り出せません。

(もうこれ以上は引っ張れない)

諦めました。
これが私のメンタルの限界です。
最後に、もういちど格好つけてポーズしました。
真剣な顔で、凛とした表情を向ける私・・・

「キシャっ、キシャっ、キシャっ」

内心、恥ずかしくてたまりませんでした。
相手は20歳の男の子です。

(ああ、でも・・・)
(すごくどきどきする・・・)

未練がないと言えば嘘でした。
だけど、やはり現実的に・・・
どう考えても、ここからさらなる展開に持っていくことは不可能です。

「ありがとうございました」
「すみません、付き合わせちゃって」

にこにこ微笑みながら、カメラを受け取りました。

「うまく撮れてるといいんですけど」

内気くんが、口ごもりながら話しかけてきます。
彼の『気持ち』を感じました。
目の前にいるお姉さん・・・
このキレイな女の人と、なんとかもっとお近づきになりたいのです。

(もう恥ずかしい)
(早く逃げたい)

一瞬、それとなく気まずさが漂う感じがしました。
その微妙な空気感が嫌で、さっさと荷物をまとめます。

「それじゃあ、私」
「ちょっとこのあたりの風景も撮っていきたいんで」

笑顔でさよならを告げました。
内気くんを置き去りにして、ひとりで上流側へと歩きはじめます。

「どうも」

その寂しそうな表情が印象的でした。
ときどきこっちを振り返りながら、もとの下流側に向かっていきます。
そして、森の細道へと消えていきました。
その後ろ姿を最後まで見送って、妙に『ほっ』とする私・・・

(すごいな、私)
(あんなにすらすら嘘をつくなんて)

初対面の男の子に声かけて・・・
カメラマンになってもらっちゃったよ・・・

(緊張したけど)
(楽しかった)

そして・・・
さほど間を置かずして、今度はこみ上げるような後悔が襲ってきます。

(でも・・・もったいない)

内気そうなあの子の目を思い出していました。
自分の性格は、自分がいちばんよくわかっています。
あのときあの状況から、あれ以上の勇気を出せる『私』ではありません。
でも、いま思えば・・・

(岩陰で水着になろうとして)
(それを、さりげなく覗かせるとか?)

もしかして、いくらでもやりようがあったんじゃないか・・・

(奇跡的に訪れたチャンスだったのに)
(どうして、もっと頭を使わなかったんだ)

冷静に考えれば、無茶しなかった自分をほめたい気持ちもありました。
だけど、やっぱり・・・
(もったいなかった)
関東からはるばる長い旅路をやって来たことを思うと、後悔してもしきれません。

(もう少しここで)
(次のチャンスを待つ?)

そんなことしたって、どうせ無駄だとわかっていました。
ますます悔しさに苛まされることになるのが目に見えています。

(しょうがないよ)
(あれが精一杯だもん)

それが現実というものでした。
帰ろうと決めて、トートバッグと三脚を持ちます。

(そうだよな)
(そうそう思い通りになんかならないよ)

河原から、森の細道へと入りました。
疲れ切ってしまって、やけに荷物を重く感じてしまいます。
全身から汗が噴き出していました。
日差しの強さが、どんどん疲労感を加速させます。

(でも、楽しかった)

ただ写真を撮ってもらっただけだけど・・・
あの瞬間は、確かに『非日常』の興奮を味わうことができていた私でした。
どこの誰ともわからない、初対面の男の子。
レンズを向けてもらいながら格好つけてみせる自分が、内心ものすごく恥ずかしかったのを思い出します。

(なんかもう)
(くたびれちゃったよ)

私のレンタカーが見えてきました。
本来、そこは駐車場でもなんでもありません。
林道の突き当たりのスペースに、私が勝手に車をとめているだけです。
完全に森の中でした。

(疲れた。。。)

これからまた長時間運転しなきゃいけないことが億劫でなりません。
車のドアを開けながら、
(あ・・・)
かなり離れた先にとまっているスクーターに気づきました。
その近くに腰かけていた内気くんが『さっ』と立ち上がっているのが目に入ります。

(あの子だ)

どきっとしました。
反射的に、まだ気づいていないふりをしてしまっている自分がいます。

(こっち見てる)
(なんでいるの?)

うまく説明できませんが、なんだか無性にイラッとしました。

(いまさら、なに?)
(またあの気まずい空気はイヤだ)

あの男の子は、なにひとつ悪くないのですが・・・
とにかく腹が立ってきます。
身勝手なのは私のほうだという自覚はありました。
でも、理屈ではないのです。
この状況が、もはやストレスでしかありませんでした。

(来るなよ)
(もう来なくていいって)

向こうから、とぼとぼと彼が歩いてきています。

何か話したいことがあるのか・・・
それとも、連絡先の交換でもしたいのか・・・

気持ちが爆発しそうになりました。
いずれにしろ、私のことを待っていたのは間違いありません。

(やってやる)

どうせ、二度と会うことのない相手でした。
次の瞬間には、嘘のようにアドレナリン(?)が脳内に満ちあふれてきます。

(かまうもんか)
(やってやる)

相手のほうにまっすぐ背を向けて、車の傍らに立っていました。
彼に気づいていないふりを続けながら、後部座席に荷物を積みこみます。

運転席のドアを開けっぱなしにしたまま・・・

(かまうもんか)
(どう思われようと)

着ていたカットソーを、おなかから捲り上げました。
きょろきょろと周囲を気にしてみせるお姉さん・・・
真後ろにだけは『たまたま』首がまわりきっていません。

周りは、ただの雑木林でした。
内気くんとの距離は、まだけっこうあるはずです。

(あんたのせいだ)
(また現れたりするから)

上半身ブラ姿になって、そのままスカートも脱ぎました。
まとめて助手席のシートに放り込みます。

(どきどきどき)

私の行動にびっくりしているはずでした。
後ろを振り向きたい衝動にかられますが、ぐっと我慢します。

(ふざけんな)
(これも脱いでやる)

ブラを外して、ぽいっと車内に投げ込みました。
身につけているのはパンツとスニーカーだけ、という格好になって・・・
そのまま車に乗りこみます。

「カチャッ」

ドアをロックしながら、
(いるっ)
一瞬だけ内気くんの姿を視界のすみに捉えていました。
まだ20メートルぐらいあるでしょうか。
そんな彼の存在に、まだこのお姉さんはまったく気づいていません。

(どきどきどき)

閉めきっていた車内には、むっとするような熱気がこもっていました。
エンジンをかけて、運転席のウインドウを2cmぐらい下ろします。
すぐに、またエンジンを切りました。
フロントガラスの向こうから、陽射しがまぶしく顔に照りつけています。

(そうだ)

頭の中で、ひらめきました。
からだを捻って後部座席に手を伸ばします。

(これであの子も)
(簡単に近づいて来られる)

ボストンバッグからスカーフを引っ張り出しました。
その様子が、まだ向こうにいる内気くんにも見えるように・・・
まるで目隠しするみたいに、顔の上半分を覆って結わえます。

(やってやる)
(あの子の前で)

邪魔者が現れる心配はありませんでした。

(だいじょうぶ)
(ちゃんとドアのロックもしてある)

自分の胸を撫でまわしながら・・・
死ぬほどの緊張感の中、その瞬間を待ち構えます。

(どきどきどき)

待つまでもありませんでした。
いきなりサイドウインドウに張りついた、内気くんの『顔』・・・

(ひっ)

もしガラスがなければ、がばっと手が届くほどの近さです。
思いっきり車内を覗き込まれていました。

(ひいいん)

運転席に座ったまま、無心でおっぱいを撫でているお姉さん・・・
まぶしさ除けに巻いた目隠しのせいで、彼の気配には気づいていません。

(これはやばいぞ)
(恥ずかしすぎる)

本当は、ちゃんと見えていました。
とっさに使ったこのサマースカーフは、生地がメッシュ状の薄いものです。
重なり合った網目の隙から、透かすように見ることができていました。
内気くんが驚愕の表情で・・・
でも、食い入るように車内の私を覗いています。

(信じられる?)
(さっきのお姉さんだよ)

そのお姉さんのおっぱいが、至近距離で見放題でした。
まさかと思うようなこんなキレイな人が・・・
誰もいない森の中、ひと目を忍んでオナニーをはじめています。
口を半開きにして吐息を漏らしました。
男の子の目の前で、
(イヤあん、見ないで)
たいして大きくもない自分の胸を、愛おしむように揉みまわします。

(そんなにじろじろ)
(恥ずかしいよう)

と、そのとき・・・
内気くんが『すっ』と、窓の向こうからスマホを向けてきました。
ガラス越しに、私のことを撮ろうとしています。
どきっとしましたが、
(かまうもんか)
いまさら遠慮なんかしませんでした。
どうせ顔は半分隠れているのです。
何も知らないふりをして、そっと乳首をつまんでみせました。

「んっ・・・はぁっ・・・」

さっき、わざと窓の上端を空けておいたのです。
聞こえないはずがありません。
このお姉さんの、なまめかしい息づかいが。
乳首をいじりながら、みっともないぐらいに鼻息を荒くします。

(あああ。。。感じちゃう)

窓の外で、スマホがゆっくり横に移動していました。
写真ではなく、動画で撮られているんだとわかります。
どっちだろうと同じことでした。

背中をくねらせながら、ちょっと腰を浮かせる感じでパンツをずり下ろします。

ぼとっぼとっ・・・と、スニーカーを脱ぎ捨てました。
パンツも脱いで、全裸になった私・・・
お行儀悪く、
(ひいいん)
ダッシュボードの上に両足を載せてしまいます。
股のあいだに手を持っていきました。

(恥ずかしすぎて)
(・・・死んじゃう)

男の子がそわそわしています。
脚を上げたからだの角度が深くて、肝心なところは見えていないようでした。
サイドウインドウにへばりついて・・・
懸命に、私の指先の動きを見おろそうとしています。

知ったことではありませんでした。

誰もいない森の奥で、どっぷり自分ひとりの世界にひたっている女・・・
すぐ横に人がいるなんて、夢にも思っていません。

(泣いちゃいそう)

極上の背徳感に、痺れるような興奮を覚えていました。
恥部を弄りながら、
(あっ・・あっ・・あっ・・)
快感を誘うデリケートな部分を、指の先端で探っていきます。

(ああん、イヤぁ)
(・・・男が見てるのに)

時間をかけて、じっくりとオナニーにふけりました。
片方の手では乳首をこねまわしながら、
「はぁっ・・はぁっ・・・」
必死に喘ぎをかみ殺します。
覗いている内気くんの顔が、ガラスを隔てたすぐ真横にありました。
その後ろめたさが、最高に快感です。
ヘッドレストに後頭部を預けて、首をのけ反らせました。
自分の顔のすぐ横には、男の子のいやらしい表情・・・
彼の目の前で、
「ぁっぁっ・・・ぁっ」
はしたなく鼻の穴を膨らませてみせます。

(あああ、最高。。。)

ぬるぬるでした。
じっくりじっくり、自身の陰部を指先で追い詰めていきます。
恥も外聞もなく、
「ぁっ、ぁっ、ぁっ」
気持ちを天まで昇らせていく私・・・

(もうだめ)
(イっちゃう)

絶頂が迫ってきていました。
自虐的な気持ちが抑えられません。

(あああん)

腰かけていたシートの上から、ずるずるとからだを沈めていきました。
手探りで、レバーに手を伸ばします。
運転席を、
「ガチャッ」
フラット近くまで後ろに倒しました。

「ガタン」

ほぼ仰向けの状態です。
ダッシュボードに放り出していた両脚を、宙に浮かせたまま胸もとまで引き寄せました。
ひざを折り畳むような感じにして、
(ひいいいん)
からだを小っちゃく丸める私・・・
まるで、オムツを替えてもらう赤ちゃんみたいな格好になります。

見おろしている彼の、もろに目線の下でした。
内気くんが、私の恥ずかしいところを直視しています。
泣きそうに興奮しました。
お尻の穴まで『こんにちは』した、あられもない格好のまま・・・
一心不乱に、クリにあてた指先を震わせます。

「ぁん・・・ぁぁん・・・」

我慢できずに喘ぎをもらしていました。
自尊心と葛藤しながら、
「ぁっ・・・あぁん・・・ぁっ」
なるべく可愛らしい声で悶えまくります。
恥ずかしくてたまりませんでした。
いま私は、他人にこんな姿を見られています。

(イヤっ、イヤっ)

ものすごい勢いでピークが押し寄せてきていました。
はばかることなく、
「ああん・・イヤあ・・・」
さらに指先を細かく震わせます。
そして・・・
(あああああああ)
私は、絶頂の瞬間を迎えていました。

「あっ、あっ・・・ああ!!」

からだが、びくびくびくっと痙攣します。
自分で自分を抱きしめるかのように・・・
からだを丸めたまま、ぎゅっと両方の太ももを抱え込みました。

「はあ、はあ、はあ、はあ」

幾重にも寄せる快感と、完全にとろけてしまった脳・・・
心地よい疲労と満足感に、すべてがふわーっと満たされていきます・・・

動けませんでした。
ぎゅうっとからだを小さくして、
「はあ、はあ、はあ、はあ」
絶頂感の余韻にひたります。

じっと見おろしている男の子と・・・
その手には、たぶんずっと録画状態のスマホ・・・

力尽きていました。
自分でも、
(もう追い払わなきゃ)
ちゃんと頭ではわかっているのに・・・
鉛のようにからだが重たくなって、完全に脱力してしまっています。
抱え込んでいた太ももを放しました。
狭い運転席のシートの上で、放心したようにからだを投げ出します。

「はあ、はあ、はあ」

幸せでした。
もう、
(好きにして)
何もできないほどぐったりしている自分がいます。
でも、でも・・・

(終わりにしなきゃ)

急速に羞恥心が湧きあがってきていました。
さりげなく隠すように手であそこを覆います。
手のひらの膨らみが、敏感な部分に当たって・・・
自分の意思とは関係なく、
(ばかっ、馬鹿っ)
またびくびくっとしてしまうからだ・・・

(イヤっ、もうイヤ)

いまだそこにいる彼の目の前で、忸怩たる思いでした。
屈辱感にまみれながら、
「ぁっ・・ぁっ・・ぁっ」
そのまま2回目をはじめてしまいます。

まるで、生き恥をさらしているような気持ちでした。
男の子に見守られながら、
「ぁぁっ・・ぁっ・・ぁっ」
2度目のオナニーをしている私がいます。
内気くんが、にやにやしていました。

「ああん。。。」

恥をしのんで、引き絞るような声を漏らします。
あそこを弄りながら、
「だめえ、だめえイっちゃう・・・」
ひとりで悶えてみせました。
コンソールボックスに左足を突っぱねて、からだをよじらせます。

「いやあ、だめえ、だめえ」

今度は、すぐでした。
あっという間に絶頂が迫ってきます。
目隠しをしたまま、スカーフの中で泣いていました。

(だって、だって・・・)
(目の前で見てるよ)

内気くんが、にやにや見おろしています。

「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ」

(イっちゃう・・・イっちゃう、見ないで)
(見ないでえ)

そして、
「ぁぁぁっ!」
再び、私は果てました。

「はあ、はあ、はあ、はあ・・・」

からだのどこにも力が入らず、燃え尽きた私・・・
神経がすり減って、
(だめ、もうだめ)
もはや演技を続けることも困難です。

(ごめんなさい、帰って)
(お願い、もう帰って)

まともに考えることもできませんでした。
いつまでもスマホを向けている男の子に対して、いまさら都合のいい言葉などみつかりません。
いきなり『ばっ』と首を起こして、
「誰っ!?」
切羽詰まった声を放ちます。
次の瞬間には・・・

「きゃっ、キヤァァああああ!!!」

森をつんざくような大きな声で、すさまじい悲鳴をあげる私・・・

猛ダッシュで、彼が逃げていきました。
ものすごい速さで後ろ姿が遠ざかっていきます。
私は、顔に巻いていたスカーフを取りました。

(びっくりさせてごめん)
(こうするしかないの)

やがて聞こえてくる、スクーターの甲高いエンジン音・・・
そのまま、はるか彼方へと消えていきます。

(私みたいな女は)
(ろくな人生を送れないんだろうな)

再び、ぽつんと孤独になる私・・・
でも満足でした。


(PS)あと少しだけ続きます。


※元投稿はこちら >>
18/08/24 18:12 (LNUc3xc3)
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