こんばんは、樹里さん。
お母さんのいない間に一気にラストを書き上げてくれたんですね、お疲れ様でした。
なんとなく、この話に触れた時から、ラストはあまりよろしくない顛末になるのかな…と、漠然と思ってはいましたが、予想を越えたA君のゲスさに読んでいるこちらも重い気分になってしまいました。
樹里さんが痴漢されているのに興奮する変態オヤジなのに勝手なものですw
それでも、樹里さんが家庭教師との関係や痴漢との体験に少しずつA君の残映を消して行き、今は思い出としてここに書けるようになっているのは幾分こちらの心が救われた思いです。
良く言われる、異性に対する記憶を男はフォルダに分類して保存するが女は上書き保存という言葉がありますが、女性として生きるのにそれは必要な本能なのかもしれないなと、そんなことも思ってしまいます。
すみません、オッサンなのに言葉にするのが下手で何言ってるかわかりませんねw
それにしても、A君と夏に別れてから冬におばあちゃんの家で従姉からA君の正体を知らされて、それからの樹里さんの辿ってきた道筋…
いろんな思いに翻弄されながら自分を見失わず少しずつ進んで行って、またあの管理小屋に辿り着くまでの文章、一気に読まされてしまいました。
荒削りだけどそこに至るまでの思いが溢れているようで…
最後の章、引用させてください。
>>コンクリートの土台の真ん中に1個だけ小さな薄紫のアジサイが植わってた。
>>霧島の恵みだ。。。と思ってその前に行くと国道を走るトラックが遠くに見えてなぜか涙が溢れた。
>>葉の裏に隠れてた白い蝶々が1匹どこかに飛んで行ってその行方を追ってるうちに本格的に泣いた。
>>そのまま3時過ぎまで枠に座ってみたけど
やっぱり誰も来なかった。
土台の枠に座ってぽつねんと待ち続ける樹里さんの気持ちが伝わってくる、詩的で美しくも残酷ではかない思いが伝わってくる、このぶつ切りのラスト。
私もゲスで変態なのに、ちょっと泣きました。
頑張って書いて、聞かせてくれてありがとう。
おやすみなさい。
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