家に誰もいないから書き上げました。
めっちゃ長くなったけどラストですw
東京に帰った翌日から後期の講習が始まりました。
でも、なんだか痴漢されたいとは思わなくて
A君以外の男の人に身体を触られたくないと思ったし
コクられた男子にも好きな人がいるからって返事しました。
塾の帰りにいつも地下鉄のベンチに友達5人で
いろんな話をしてるんですけど
男の人と付き合うとかしたことない子ばかりだし
デートとかもしたことがあるわけなくて
自然と好きな人の話しとか初めてのデートはどこがいい?
という話しになりました。
みんな、ランドやシーとか映画とかと言ってて
樹里ちゃんはと聞かれて
「プールかドライブか夜のお祭りがいい」
と、答えました。
また、その流れでファーストキスや初体験するならとか
そんな話題になって
「どっちも本当に好きになった人じゃないとやだよね」
とか
「どっちも人生に1度だけのことだもんね」
とか、目をキラキラさせて話してる中で
「私もそうだと思うよ。絶対そう思う」
本当の本当に、そう思いました。
さらに、その中の友達の学校の近くの中学の子が
夏休みの最初の頃にレイプされて
妊娠したらしいと友達が言ってた
自分の事を言われているようでドキッとしました。
「その子って処女だったかな?」
「レイプとかあり得なくない?」
「その前に見ず知らずの人と無理矢理とかヤバくね?」
「セックス、好きな人以外とやるとか絶対無いよね」
その場にいた全員処女の友達が口々に言っていて
それが純真というか清楚に感じた。
自分は痴漢してきた年上の人に感じさせられて
キスして初体験して。。。なんだか汚れた気持ちになりました。
もう、純真に清楚にって戻れないって思った。
自分の人生を汚してしまった気分とは裏腹に
でも、相手がA君だったしきっかけは痴漢だったけど
好きな人にバージンをあげれたことはたしかことなんだし
これはこれと考えることに思って
「絶対に好きな人とがいいよね」
と言いました。
新学期になってしばらくして
お母さんもそのレイプのことを知りました。
それでやっぱり私立に行った方がいいと言われて
うちは母子家庭だから関係ないと思ってたけど
塾の友達もほとんどが私立を受けるし
それに向けて勉強も頑張ることに決めました。
そしたらお母さんが無理して近所の大学生の人に
家庭教師をつけてくれてたし勉強だけは本当に頑張ることにした。
冬休みの冬期講習が終わって
お正月の2日におばあちゃんちに1泊2日で行って
従兄妹たちに会って2階の部屋で話してると
話題がワープ道のとうもろこしの話しになったけど
急にひそひそ話になって何かと思ったら
夏にうちが帰る前日の夕方に管理事務所で女性がいたずらされた事件があって
被害にあった子はうちと同じ年の養護学校に通う子だったと言われた。
その子は事件のあった1年くらい前から管理事務所に連れ込まれて
いたずらされ続けて「僕と結婚しよう」と言われてたみたいです。
逆に結婚とかそう言うことでその子を騙していたずらしてた。
うちとお母さんが東京に帰る日の朝に
その子のお母さんがその子のカバンの中から
ティッシュに包まれたゴムを見つけてその子に聞いたら
そう言ってたらしく警察にすぐ電話した。
犯人は農協に出入りしていた管理組合の会長のとこの
30歳になるクズみたいな息子で夏のお祭りの日も
参拝で並んでる時にお尻を触られた子がいたみたいです。
以前、東京の大学にいた頃からそういう事件を起こしてたらしく
年がいなくチャラいし仕事もロクにしない評判の悪い人だった。
A君のことだってすぐに分かった。
A君のいってたこと全部、嘘だったんだ。。。と思ったら
血の気が一気に引いて、寒くなって鳥肌が立ってゴミ箱に吐いた。
服をくれた従兄妹が
「樹里ちゃんは真面目なんだからこんな話しちゃだめだよ。ごめんね」
と言ってたけど、うちが吐いたのはもちろん別の理由だった。
東京に戻って受験勉強することで忘れようと思ったけど
そんなことできなかった。
いつもA君との3日間が頭の中に重たくべっとりとあった。
第1志望の学校に受かることが出来た。
塾に報告に行った帰りの電車の中で久々に痴漢された。
お尻を軽く触られてエッチくなって眩暈して
身体の力が抜けるみたいになった。
塾の合格者は3月末まで自習室を使っていいことになってて
勉強もアドバイスしてくれたから毎日、塾に行ってた。
だけどA君のことが頭によぎると苦しかった。
でも、なぜか分からないけど
痴漢されるとその苦しいのがまぎれる気がしてた。
周りにばれないようにはずいとこを触られて
どこまでされちゃうんだろう的なスリルがあって
エッチく触られれば気持ちくなったし
その時は大人の女になれた気分もあったし
こんなことまでされちゃったと想いながら電車を降りると
A君とのことをどんどん薄めることが出来た。
家庭教師の先生の大学の試験が終わってから
うちで先生に食事に来てもらってお寿司とか食べた。
合格祝いにどこかに連れてってあげると言われて
江の島に行きたいって言うと連れてってくれた。
それで、またいつでも勉強見てあげるよと言われて
すごく年の差があるけど。。。と前振りの後にコクられた。
そのうち春休み前に制服が届いて
着てみたらすごい似合うと言われた。
その格好で家庭教師の先生のアパートに行って
コクの返事に付き合ってもいいって言ったらキスされた。
卒業式の翌日にお母さんが仕事に行ったのを見計らって
先生のアパートに遊びに行って
先生のスマホの写真とか見てたらそういう風になった。
久々だったけど初めてのふりをした。
キスされて胸を揉まれて脱がされそうになって
見たら嫌だとか暗くしてとか言ってたら
なんだか分からないうちにうちも結構、興奮した。
A君とは違ってなんと言うか色んなとこを激しく触られて
入れられたら痛くて気を失いかけていっぱい血が出た。
すごく痛かったけど、A君との思い出が薄まる気がして
気持ちが楽になってるのに気づいた。
だから春休みは毎日アパートに遊びに行ってセックスしてた。
でも、電車の中ではエッチな気分になったし
濡れたし眩暈したりいくこともたまにあった。
中学の入学式から3日後くらいに同じ駅から乗って
後ろに立つ大学生みたいな人が気になった。
予感は的中して前に組んだ手をお尻に当てて来て
電車が揺れたらお尻の間にめり込んできた。
めり込んだ手を動かしてくれないことがもどかしく感じながら
終点の駅に着いた。
翌日もその翌日も同じことが続いて悶々として過ごして
金曜日の日にいつもと逆の方向を向いて立って
その人の手をあそこに押し当てられるようにした。
揺れた瞬間にいい感じの指の山がクリの両脇を挟んで
そのまま電車に揺られて終点の駅に着くころには
自分でも驚くくらい濡らしてたし敏感になってた。
でも、それ以上は進展しないままだったけど
たまに違う人からあからさまに痴漢されたり
時には指を入れられちゃうこともあったけど
もっとエッチにされたいと思うこともあったし
ずっと痴漢されてたいと思うこともあった。
痴漢された日に先生とセックスすると気分が軽くなったし
梅雨になってアジサイが咲きだすと
ほんとに七変化するみたいに
A君の思い出で嫌な気持ちにならなくなったし
先生とのセックスでやっといけるようになった。
先生は3年の時にはもう就職が決まってて
4年生になるとアルバイトばかりで
うちが学校から帰る頃に結構アパートにいたから
毎日じゃないけど帰りによく寄ってセックスした。
A君の時みたいにエッチな眩暈が起きたり
あんまりいくことも無かったけど
A君を見返す気分になれたし思い出の重さが取れてく気がした。
その年の夏にまた、おばあちゃんちに泊まりに行って
従兄妹たちともプールに出かけたけど
あのワープ道を通らず舗装された国道を自転車で通って帰った。
もうあの建物は取り壊されてもう少し町の方に新しく移ったと言われた。
それでも、あそこに行って自分の目でみたいと思っていて
ある日、図書館に行ってくると嘘をついて
でも、実際に管理事務所に行くと思うと突然怖くなって
少しだけ図書館で落ち着こうとしたらうちを見てる男子がいて
1時間近く話し込んでいつか市民プールで会えたらいいね的な話をして
それで少し落ち着いてからワープ道に自転車に乗ってって
トウモロコシ畑のとこを曲がった。
管理事務所のあったとこに自転車を止めると
土台の枠だけが残されたまま本当に建物が無くなってた。
コンクリートの土台の真ん中に
1個だけ小さな薄紫のアジサイが植わってた。
霧島の恵みだ。。。と思ってその前に行くと
国道を走るトラックが遠くに見えてなぜか涙が溢れた。
葉の裏に隠れてた白い蝶々が1匹どこかに飛んで行って
その行方を追ってるうちに本格的に泣いた。
そのまま3時過ぎまで枠に座ってみたけど
やっぱり誰も来なかった。
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