日曜昼。
夫が普段吸わないタバコを買ってきました。
(・・・アホだな、ここまでやるか)
向かいの男性がこちらを向いて座ってるタイミングで夫はタバコを手にベランダへ。
男性とさりげなくコミュニケーションをはかろうとしていました。
しかしその意図は伝わらず。
「ダメだ、気付いてくれないよ!」
「アホ」
こんな事が数日続きましたが、私が外出から戻ると
「おい!アイ!とうとう話が出来たぞ!」
「アイのこと気に入ってたぞ!」
「可愛いですね!お近づきになりたいですね!」
興奮が抑えきれない夫。
次から次へと報告をしてきます。
「はいはい、ちょっと待ってね」
夫を置いて私は着替えに別部屋に。
(・・・はぁ、この流れは絶対よくない流れだよね)
ある程度覚悟を決めリビングへ。
「今夜一緒に食事することになったよ!」
まぁそんな感じだとは思いましたが。
同日夜
近くのファミレスで待ち合わせ。
夫は既に隣の男性と連絡先を交換していました。
「おまたせです」
現れたのはお笑いコンビ「品川庄司」の庄司に似た大柄な男性。
(以降、庄司さんと呼びます)
お互い自己紹介。
庄司さんは独身30歳。
年齢は私達よりひとつ上。
彼女とは2年くらい前に別れてそれ以降いないらしい。
ファミレスでは特に目立った動きも会話もありませんでした。
しかし2件目のチェーン居酒屋に移動してからお互い踏み込んだ話に。
夫は聞かれるがままに夫婦の夜の営みの話まで全てしてしまう始末。
「ちょっと?あまり話さないでよ!恥ずかしい」
強めに言ってしまい沈黙の時間。
しかしお酒が入ってた事もあり話はループ状態。
この後も制止してもすぐ話が戻ってしまいます。
「そういえば・・・」
庄司さんがさりげなく話題を変えてきました。
「すいません、悪気があった訳ではないのですが・・・」
さて、来ましたよ。
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