「あぁ、気持ちいい…」
亜紀は窓ガラスにくっつきそうに仰け反って、大の字に近い格好でした。
幸い隣接するようなマンションやビルは無く、遠くを走る電車からもよほど気をとめていない限り見えることはないでしょう。
でも、近くにある戸建ての住宅から凝視すると全裸に近い亜紀の身体は確実に見えるはずです。
ついに私が亜紀のTバックの中に指先を滑り込ませると、まるでローションでもつけたように生暖かい愛液で濡れているのがわかりました。
「ママの意地悪…」
私はついに亜紀のTバックをずり下げ、お尻を突き出させるようにして、お尻のほっぺから割れ目、さらにはアナルへと顔を近づけ、舌と唇で丁寧に舐めはじめていました。
「あっ、だめ…」
亜紀はこんな言葉を発していましたか、すでに感じ始めていることは確実です。
そんな亜紀の様子を見ながら、もう私も十分潤っている自分の股間をはっきりと自覚していました。
さらに私は亜紀の後ろにしゃがみこんで、亜紀の胯間へ指と舌で刺激を与え続けました。
「だめよ、ママ、本当に私…」
ヒクヒクとした亜紀のアナル、同時に開ききったラビア。
私はその感触とベットリした舌先への感触を十分に感じながら、愛撫をやめようとはしませんでした。
「ママ、ベッドに行こう。ここでイクのは嫌…」
亜紀はこう叫んで、逃げるようにベッドに倒れ込んだのです。
「ママ、恥ずかしいよぉ」
「外を見ながらは嫌なの?」
「嫌じゃないけど…」
そりゃあそうでしょう。
亜紀は私と親しくなるまで露出には余り興味がなかったらしいのです。
それを私が覆したから、まだまだ抵抗があるはずです。
私は亜紀の両足を大きく開かせ、キスをしながら指で愛し続けていました。
「ママ、早く太いおチンポ(双頭ディルド)入れて!」
我慢出来なくなった亜紀はこう言ったのですが、それを無視していました。
「ねぇ、お願い!」
「だめ、まだだめ!」
私が拒んでいると亜紀は身体の向きを変えて、シックスナインの形になり私の股間に顔を埋め、ビアン特有のテクニックで私を夢の世界へと導いてくれました。
私の目の前には亜紀の熟れたオマ○コがありました。堪らず私もそれを弄び、舌先を尖らせて亜紀のクリットをツンツンと突き上げたのです。
「気持ちいいよ、亜紀…」
声を上げたのは私のほうです。
さすがにビアン一筋で通してきた亜紀のテクニックはすぐに私を絶頂に導いてくれました。
「あっ、だめ、私、もう、出ちゃいそう…」
潮を吹くところを同性に見られるのは、男性に見られるより数倍恥ずかしいものです。
しかも、この態勢では亜紀の口元や顔面にかかるのは避けられません。
でも、私にはそれを止めることは不可能でした。
「あっ、だめ、出ちゃう…」
「ママ、凄いわ、あっ…」
(ごめんね、亜紀…)
いつもはここから貝合わせに移るのですが、この日は違います。
あの双頭ディルドを忘れてはいませんでした。
枕元に置かれた双頭ディルドを私は手に取り、まずは自分の股間にゆっくりと入れてみました。
(かなり太い…)
私はそれを動かすことなく、濡れた亜紀の股間に押し付け、ゆっくりと入れてみました。
「あっ、…」
「亜紀、どう?」
「うん、意外に気持ちいいわよ」
「それなら良かった…」
亜紀は目を閉じ、顔を歪めて普段使うことがないディルドの感触を表現しているようでした。
(つづく)
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