続きです。
約束していた時刻ぴったりにスマホが震えました。
着信です。
「・・Tです。今、着きました。。」
ちなみに、この頃には非通知ではなく、結構、互いのリアル情報を交換していたのです。
「あたしも今、着いたところ。今の服装はね・・・」
服装、、着ていたコートの説明を終えると
「・・えっと。あ!」
「・・分かる?」
通話しながらキョロキョロと周囲を見渡すと、スマホを片手にあたしに向かって歩いて来る小さな人影が目の前で立ち止まりました。
「・・Tちゃん?」
「はい、そうです。Kさんですよね?」
「・・う、うん。Kです。。。」
そこには、、やや緊張で固い表情を浮かべた、、中学生と見紛う少女が立っていたのでした。
ここで彼女に下書きを見せた直後のコメントを紹介します。
『中学生ぢゃねーし(怒)』
その時は分かりませんでしたが、あどけない外見とは裏腹に意外とアグレッシブな彼女を伴って、下見しておいたパスタ屋さんに入ると互いに出方を伺いながらポツポツと会話を続けます。
もちろん、話題は無難なテーマ、、(あたしの)大学生ライフ、受験生時代、(彼女の)学校生活、進路、、が中心です。
(・・かなり打ち解けてきた、かな。。)
と、思った頃にはタイムアップ、お店を出て駅の改札でお別れです。
帰路の電車が走り出して少しするとラインに着信が、、Tちゃんから、、ありました。
食事のお礼から始まり、彼女が如何に緊張(警戒?)していたか、そしてその警戒が無用であった安堵感についてツラツラと書き連ねられた最後は、こう結ばれていたのです。
『今日、本当は友達の家に泊まるって言ってあったんですけど、これから家に帰ります。』
(え?マジで?)
正直、萌えます、、っていうか、久々に胸がキュンキュンしますw
『じゃあ次は泊りがけで行くから朝までお話し出来るね。』
そして3月も終わりがけ、ついにその日を迎えたのです。
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