今回の検閲は厳しかったーw
続きです。
今まで以上に浴衣の胸元と裾を気にしながら、、いえ、今は生地が開かないよう握り締めたまま、お店を出るとあたしの陰に隠れるように歩き始めます。
歩道橋の階段を登り、半分くらい来たところであたしが立ち止まると
「?」
怪訝そうな表情を浮かべた彼女に向かい
「Tちゃん、帯を解いてみよっか?」
「!」
「・・かなりズレちゃってるよw」
トイレから戻ってきた時に気付いていたのですが、帯の巻き付けが変になっている為、腰の周りに纏わりつくような状態です。
「・・ここ、で?」
「だって歩道橋、渡り終わったら明るくなっちゃうし、ホテルまでは保たないよ?」
「・・・」
「あたしが結び直してあげるからw」
かなり逡巡した挙句、浴衣の裾を気にしながら帯を解いた彼女から帯を受け取ったあたしは帯を何回か折り畳みますが、その間、彼女は浴衣の生地が開かないように押さえ付けています。
「はい。じゃ、背筋伸ばして。」
「・・・」
「浴衣はあたしが押さえておくから、手は横に。そうそう、少し上げて。」
半泣きになりながらも、彼女の息遣いから興奮の度合いを計り知ることが出来ます。
「いくよ、、あ!」
手元が狂ったフリをして、、もちろん、故意にですが、、浴衣の生地から手を離すと、当然の如く重力に従って浴衣の生地が開きます。
「ひっ!」
息を吸い込むような微かな悲鳴と共に、彼女の胸元から股間が露わに。。
「ごめん、ごめん。」
肌を晒してしまったのは時間にして1秒か長くて2秒ですが、彼女にはさぞかし長く感じられたことでしょう。
改めて浴衣の裾を整えると、今度こそ帯をキチンと締め直してあげました。
無言のままの彼女を伴ってホテルの部屋に戻ると、いつの間にか時刻は12時近くです。
「そろそろ寝よっか?」
「・・はい。。」
買ってきた飲み物を口にすると彼女とあたしは各々のベッドに潜り込んだのでした。
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