祝!50回w
図書館での出来事から何日か後、試験も終わり夏休みが待ち遠しい頃のコト。
その日も委員会の活動が終わり、他の委員はすでにおらず、偶然(?)にも図書準備室にはE先輩と二人っきり。
「着替えて帰ろうか?」
暑い盛りでしたので体操服とハーフパンツで作業をしていたのです。
「あ、はい。」
着替える前にトイレを済ませて図書室に戻ると先輩の着替えはすでに終わっており、慌てて着替えようとバッグを取りに行こうとすると先輩はあたしを押し留め、カーテンを締めながら
「Kちゃん、下着付けずに制服だけで帰ってみようか。今日は、タンクトップも、ねw」
「!」
有無を言わせない様子でニヤニヤしながら携帯電話を取り出し、慣れた手つきで操作をすると携帯電話から女子の喘ぎ声が漏れてきます。
「(あの時の、、動画。。。)」
無言の圧力に負け、何を言っても無駄だと悟り、いえ、正確には違います。
正確には『この後の先輩の指示』に期待していたのでした。
さすがに全裸を晒すのには抵抗があります。
まずは上半身だけ、ということで体操服、タンクトップの順に脱ぎ、セーラー服の上衣を被ると、ブラ抜きの要領で片方ずつ袖からスポブラの肩の部分を外し、バッグの中に脱いだものを押し込みます。
先輩の方を振り返ると、、何と言えば良いのか、、、『とてもいい顔』をして満足げな表情を浮かべながら、あたしの着替えを見ています。
観念したあたしはスカートを履くとスカートの中に手を入れ、ハーフパンツとパンツから脚を片方ずつ抜くと、これもバッグの中に押し込みました。
「今日のKちゃんは、この間よりも恥ずかしい格好して、しかもその格好で外を歩くんだねw」
『この間よりも恥ずかしい格好』、その言葉が胸を抉ります。
確かにこの間よりも恥ずかしい格好ですが、問題はそこではありません。
この間は下着を隠された結果の不可抗力ですが、今日のあたしは、いくらか脅されたとはいえ、自ら『恥ずかしい格好』になっているのです。
「(この格好で、、学校を出て、、電車に乗る。。。)」
その想いは羞恥心を刺激して、抑えようのない程、不安と、、、そして何よりも期待。
「(この間より恥ずかしい格好になることを、、、自分で選んで、、、しかもドキドキしてる。。)」
そんなあたしの葛藤を知ってか知らずか、いえ、先輩は明らかに知っていたはずですが
「さ、帰ろw」
戸締りを確認するとさっさと歩き始めた先輩の後ろを歩き始めるのですが、無防備な服装が気になって挙動不審な歩き方になってしまいます。
ノーパンだからスカートを気にするのはもちろんですが、セーラー服の裾、、おなかの部分から肌が見えてしまわないように。
それだけではありません。
歩き出すとセーラー服の生地が直接、乳首に擦れるくすぐったいような感覚。
「(やだ、これ、、、何なの。。)」
しかもお尻や下腹部など、普段は下着で覆われている部分が、夏服とはいえゴワゴワしたスカートの生地が間断なく刺激を加えます。
「(まずいよ、、こんなの、、ずっと続いたら。。。)」
幸いなことに誰かとすれ違うこともなく玄関の靴箱までたどり着きましたが、脱いだ上履きをしまう為、しゃがみこんだ瞬間のこと。
「(え?)」
セーラー服の背中側の部分の生地がズレた感覚に、無意識のうちに手を背中に回すと背中が半分近く、正確には腰と首の真ん中くらいまで背中が露出しているのに気付きました。
「(気をつけなきゃ。。)」
再度周囲に人影がないことを確認しながら服装を直すと、先輩と合流して校門まで向かう途中、さすがに何人かの生徒が歩いていおり、まるで全員があたしのことを見ているような、いえ、あたしが下着を着けていないことを知っているような、、、違います。
まるで全員にあたしが『自ら恥ずかしい格好になった』ことを知られているような錯覚に陥るのでした。
※元投稿はこちら >>