続きです。
渡されたカミソリを握る手に必要以上の力が入っていることを自覚しつつ、下腹部の肌に刃を当てると先輩が
「ハジから一本ずつ処理したほうがいいよ。」
「・・・はい。」
カミソリを恥骨の少し上、一番密集して毛が生えているあたり、、、と言っても10本程度ですが、、、の肌に当て、ゆっくりと握った手に力を込めた瞬間
ズルッ!
「あっ!」
カミソリが肌の上を滑った瞬間、あたしと先輩の声は同時でした。
「大丈夫?怪我は?」
「大丈夫、、です。」
「だから注意するようにって・・・・。」
痛みも出血もないコトを確認して安心した表情を浮かべた次の瞬間、先輩は途中で言葉を切るとシャワーを手にあたしの下腹部の泡を洗い流し始めます。
あっという間に泡が洗い流されると先輩の行動の意味が分かりました。
恥骨のあたりから割れ目の少し上の部分にまとまって生えていた下腹部の毛が殆んど無くなっていたのでした。
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