片手でつり革を持ち、もう片方の手でカバンを体の近くに寄せて、彼がしてることが見えないようにしながら、膝をガクガクさせる私。
あっ、もう気持ちいい…。誰か振り向いたらバレちゃうけど…。「こんなところで腰クネクネさせて…」と彼の声が耳元で。だんだん、ポーッとしてきてまわりのことがどうでもよくなってきます。
ちょうど、降りる駅のアナウンスがあったとき。ああいきそう。いっていい?彼に小声で聞くと、笑いながらうなずきました。少し離れたところに立ってる背の高いお兄さんが中吊り広告を熱心に見てる、その顔を見ながら、イッちゃいました。つり革を持つ手がぷるぷる震えて、カラダがグッと熱くなり、腰をビクビクさせながら…。
彼は指を抜き、私の体を支えてくれました。彼の胸でふうと一息ついて、コートのすそを直し、あらためて周りを見回りしたとき。なんと、私の斜め後ろあたりの席に座ってた若い女の人と思い切り目があいました。彼女は、正面に立ってる彼氏らしき男性とずっと話してて、その声はずっと聞こえてたんだけど…。目があった瞬間、あっ、見られてた!って気づきました。好奇と軽蔑が混じったような視線を、じっとこっちに向けてきたんです。
私は泣きそうな顔で彼のほうを向き直り、「見られてた!バレてたよ!」と小さな声で言うと、彼は笑いながらウンウンってうなずくんです。知ってたんだ…。彼からは見える位置にいた人だから。
そのとき、目的の駅にちょうど到着。私は大パニックになりながら「おります!おりるよ!」と彼の手を引いてドアへ。ホームに出たらいっぱい汗が出てきました。クネクネしてたのも、ぷるぷるしながらいっちゃったのも、全部見られてた…(>人<;) 彼は楽しそうに、「今頃あのひと、きっと彼氏さんに話してるよ、さっきの女の人こんなとこでいじられてたよって」なんて言うんです…。
でも、あのときの彼女の顔を思い出しながらオナニーしちゃう(>人<;) またお外で遊びたいな。
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