続きです。
車の中で丸裸になった私。
辺りを見回し確認します。
テトラポットの周辺には、人の姿や停まった車もありません。
はやる気持ちを抑えながら、脱いだ服や下着をきれいに畳み、座席の隅に置きました。脱いだサンダルも座席の足元に揃えて置きます。外での全裸は、一糸纏わない身体で。そしてもちろん裸足のままで。それは何があっても譲れない私のこだわり。
車から降りた全裸の私。
車に鍵を掛けて、キーはタイヤの裏へ隠します。
何も持たずに、それも丸裸の身体一つで、車の側に立つ私。
明るい昼間、いつ誰が来るかわからないこの場所。近くには釣りをしている人もいます。私を隠してくれるのは、並んだ大きなテトラポットだけです。
テトラポットの隙間を、奥へ奥へと進みます。
テトラの隙間を吹き抜けて行く強い風が、私の恥ずかしい茂みを掻き分けるの。
黒く深く生い茂った私の陰毛。嫌だ恥ずかしい、そんなに掻き分けないで。陰唇が丸見えになっちゃうから。いやらしい自分の姿に興奮を抑えきれない私。
気がつけば、釣りをしている人の話し声が、直ぐ近くで聞こえます。何故か声の方へ近づく私。
「和恵、どこへ行くの! そっちはダメだって! 男の人がいるのよ! 止めなさい!」
近づくと、テトラの間から男の人が二人、釣りをしています。まさか、こんな所に全裸になった女がいるなんて、思ってもいないでしょ。ありえない風景でしょ。そう考えると、ますます気分が高まる私。
その時です。一人が手に持った釣り竿を地面に置くなり、こちらへ向かって歩いてきます。えっ!何?
なんなの! パニック状態の私。テトラの陰へ回り込み、なんとか身を隠した私。テトラの隙間に入り込み立ち止まった男性。
息を潜めて震える私。心臓が破裂しそうです。でも、今は動くわけにもいきません。じっと様子を窺います。私からは、男性の腰から下が見えています。
ズボンのファスナーを下ろす男性。そうかオシッコするんだ。私、見つかったんじゃないんだ。
男性がおちんちんを出します。凄いおっきい。勃起したらどうなるの。私には無理。絶対無理。
見つかって、あんなおちんちんで犯されたら……怖くて震えが止まらない私。
車へ急いで戻ります。
後部座席に座り、少し落ち着いた私。
なんでこんなことしてるの。怖い思いも何回かしてるのに。でも、何故か止められないの。
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