家事も一段落して、これを書いています。今は、主人も息子もいるので、下着も服も着ていますよ。 続きです。 ベランダで果てた私は、外で全裸になる快感を忘れられず、あの日以来、何度も全裸のままベランダへ出ています。でも、慣れるというのは怖いものですね。回数を重ねていくにつれて、ベランダでは物足りなく感じるようになって、いつかは、自宅マンションの玄関から、全裸のままで外へ出てみたいと思うようになりました。でも、人目に付く昼間は、とても無理なので、実行するのなら夜中しかありません。と言っても、主人や息子がいる私には、そんなチャンスなどある筈もありません。夜、ベッドに入る度、妄想だけが頭の中を駆け巡るものの、半ば諦めもありました。 でも先日、思わぬチャンスが訪れました。 土曜日の朝、主人が息子と釣りに行くと言ったのです。それも、夜釣りもしたいから、帰るのは日曜日の夕方になるとのことでした。 私は、ずっと妄想してきた夜中の全裸散歩を、とうとう実行する時が来たのよと、自分自身に言い聞かせたのでした。 二人を送り出すと、いつものように着衣を脱いだ私。まだ午後2時です。夜中には気の遠くなるような時間でした。何かをしようとしても、まともに手につかず、時間だけを気にする私でした。 あたりが暗くなり、いつもなら息子が帰って来る時間になりました。でもその日は、服を着る必要もありません。その時が来るのを、ずっと全裸のままで待つことが出来ます。夕食も喉を通らず、テレビの画面もただ見ているだけの私。それでも時間だけは、流れて行くものなのですね。 時計の針が夜中の0時を回った頃、私はお風呂に入りました。身を清めるとまでは言いませんが、生まれて初めての体験を、きれいな身体で したいと思ったからです。お風呂から出ると、時間は1時を過ぎていました。髪の毛を乾かし軽く整え、顔には薄化粧をしました。姿見の前に立つと、全裸の私が緊張した顔で写し出されています。この姿で外を歩くんだよ。そう自分に言い聞かせた途端、未知の世界に飛び込もうとする不安感と恐怖心からなのでしょうか、私の身体は激しく震え出しました。 それでも、私は高ぶる気持ちに後押しされながら、玄関のドアの前に立ちました。
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