由芽ちゃん。
ようやく来てくれましたね。本当に長い間待ってたような気がします。
もう他の女性の報告では満足できないのかな・・・(笑)。
僕も年寄りだから、年寄り好きの由芽ちゃんの話が一番好きです。
今回はあるアメリカの短編を思い出しました。
まったくミジメな独り暮らしの初老が、ある日グラマーな女優の卵と知り合い
になり、その男の部屋に転がり込んでしまう。男にとっては生まれて初めて信
じられないような幸福が訪れる。しかし、1ヶ月ほどすると、彼女はハリウッ
ドへ向かうという手紙を残して消えてしまう。ただそれだけの話ですが、独り
残された男の悲しみ、寂しさ・・・。でも、人生で初めてあんな素晴らしい夢
の様な暮らしをくれた女性への深い感謝の思い・・・。
なかなか泣かせる小説でした。
由芽ちゃんとめぐり合ったそのジイサンもおそらく同じ気持ちでしょうね。
また次回も会うことになるのかな。
でもこれまで由芽ちゃんと出合ったジイサンは、全員、あの短編の男のような
幸福と寂しさを味わっているのでしょうね。
ほんとに君は罪つくり、とゆーか、やっぱりエロスの天使だね。
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