(続きです)
私が先生に厭らしく愛撫される気配を感じたのでしょう、目隠しされた女は息遣いが荒くなりました。
「この女が、今日のオブジェだよ」
と言うと、先生は私から身を離し、花束の中から一輪の薔薇を採ってきました。
丁寧にトゲの処理をし、私の手にそれを握らせました。
「同じ境遇から逃れられない女同士、憐れみをあげなしい」
先生の低い声が私の下腹部に響きました。
縄で拘束されたワレメに・・・
「ともよの愛をあげなさい」
先生は、私に、今受け取った一輪の薔薇を自分(ともよ)のオマンコに挿せというしぐさをしました。
私が、ドキドキしながらオマンコに薔薇を挿すと、先生は今度は薔薇を抜けというしぐさをしました。
私のワレメに入っていた薔薇は透明の糸をひいていました。
「その薔薇をお前がオブジェに挿してやりなさい」
私が既に挿されている一輪の薔薇を手でずらすように新たな一輪を躊躇しながら挿そうとしていると、
「その女は、お前と違って、サセコなんだよ。だから薔薇も一輪多く挿してあげないと淋しいだろうからな」
私は、「サセコ」という言葉に一瞬反応してしまいました。
目隠しの女も声が洩れ、一瞬震えました。
彼女も私も結局、同じフレーズに感じてしまった淫乱牝だった訳です。
次の瞬間、私にも信じ難い言葉を私自身が口にしたんです。
「サセコ、サセコちゃん、私からの薔薇もあげるわ」
私は女のオマンコにしっかりと薔薇を挿しました。
私は彼女の姿に自分がされた破廉恥なあの日の光景を見ながら興奮し、自分の中のサディスティックが呼び起こされた瞬間に二重に、いや、何重にも興奮を覚えてしまったのです。
これから始まる宴の前に悲しい牝二匹の愛の交歓はこうしてなされたのです。
そして、これが先生のやり方…
(続きます)
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