(続きです)
私が先生のオフィスを訪ねると、先生はいつもとはガラッと雰囲気が違い、作務衣をお召しになっていました。
私はドキドキしてしまったのを覚えています。
私を見つけると、先生は邪気のない笑顔で、
「ここに座りなさい」
と、私を自分の隣のソファに招きました。
「来週の水曜日、また、あれをやるから。必ず時間をとりなさい」
私は、一瞬目眩に似た感覚を覚えました。
(また、あんな目に会うのか・・)
私は複雑な気持ちでした。もう、あんな思いはしたくないという理性とは裏腹に下半身が熱くなってしまったからです。
次の水曜日、私は先生の指定通りの時間に、先日のホテルを訪ねました。
(続きます)
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