(続きです)
「気分はどうだ?」
先生の低い声が傍でしました。
「あ・・、はい・・。あの・・・おしっこが・・」
先生は、傍で何かをしているようすでした。
突然、私の腰に手を回し、私の膣に異物を入れてきました。
「痛くないかな? トゲは、今削ったから」
後で知りましたが、この時、先生は花束から一輪の赤い薔薇を取り出し、私の膣に一輪挿しをしたのでした。
「これからみなさんに披露するからね」
そう言って、先生はどっかに行ってしまったようです。
暫くして、マイクでの先生のトークが始まりました。
トークの中で、
「間仕切りの向こうにみなさんからいただいた花束に囲まれるように、私の作品を披露させていただいています・・・」
という、コメントがありました。私の心臓は張り裂けそうになり、頭の中が真っ白になったのを憶えています。
歓談が始まり、食事や飲み物を摂る音と匂いがしています。
先生はトークの中で、
「各方面でご活躍の女性の方々・・・」
という言い方を何度もしていました。
会場から感じられる歓談やむせかえるような匂い・・
私は、女子高出身ですからわかるんです。
(この会場には女性しかいない!)
私は、ざわめきで感じる多くの同性たちの前で、こんな惨めな姿を晒すのか!
と思うと、気を失いそうな状態でした。
「それでは、みなさん! 作品を披露します!」
先生の声の後に間仕切りが移動されている音がしました・・
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