当たらずとも遠からず、ってカンジかな?
奈美さんはたいへん優秀な成績で課題をクリアされましたので、それでは次に『応用編』にチャレンジしてみてください。
前回の課題に較べると、女性の状況はよく似ていますが、男の行動が異なる上に、ヒントになる情報は少なくなっています。
とは言うものの特には意識なさらずに今まで通り、奈美さんの内面の欲求にしたがって表現すれば、決して難しくはありませんので、ご安心を。
それでは問題です。
『妄想第二幕 応用編』
一切の音が消え、真っ白に弾けていた空間に、遠くから車の行き交う音が戻ってくる。恍惚の世界からゆっくりと意識が戻ってくる。呼吸はまだ少し短く、そして早い。胸の鼓動もまだおさまってはいない。全身を心地好い気怠さ覆っている。
堅く閉じていた瞼をそっと持ち上げると、薄暗いウインドウの外には、高速道路の橋脚が鈍いコンクリートの色を聳やかせていた。
誰も知らない秘密のオナニースポット。誰もいないもの寂しい場所。
全身を浸らせていたシートの海から身を起こし、女はゆっくりと身繕いを調え始めた。
ルームミラーを覗き込み、化粧に乱れがないことを確かめると、家路に着くためにシートベルトに手を伸ばした…、その瞬間、息を飲んだ…。
誰かがいる…何者かがいる…!
恐る恐る気配の方に視線を移す。
男がいた…誰もいない筈のこの場所に、男がいた…怖くて顔は見れないが、男がいる…ズリ降ろしたズボンから怒張したモノを剥き出しにしてシゴいている…。
全身が恐怖で粟立ち、逃げようと、その場から離れようとする思いに襲われた…筈だった…。
だが…、
目線が動かない…目線が男を、怒張したモノを捉えて離さない…金縛りのようにカラダが動かない…言うことを聞かない…。
以上が今回の問題文です。
制限時間は36時間です。
始め!
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