2021/11/09 21:16:58
(NhzE.Maq)
妹が、次の土曜に、僕には全くわからない、アイドルのライブDVDをみんなで鑑賞するという。
さなちゃん以外の友達二人は、土曜なのに、午前は部活で、来るのは昼頃だから、それまでは、さなちゃんと待つという。
当日、さなちゃんが来たのは10時チョイ。ちなみに、うちの両親はともに仕事で不在。
妹とさなちゃんがリビングで話してるところに顔を出すと、おはようございますっ、。カワイイ。
妹に、ハンバーガーショップで朝めし買ってきてと頼んだ。自分で行けという妹に、さなちゃん達のお菓子とか分も、ご馳走してやるから、と告げて、3000円を差し出すと、それなら行く!と妹。さなちゃんに、一緒に行こうと声をかけたので、たまには女っ気のないお兄さんに、女子とお話する機会をくださいませ、と冗談めかしく言った。意外にもさなちゃんが、いいですよ~、お喋りしますか~と笑ってくれた。
妹は、若干納得いかなそうだったが、結局片道10分くらいの、駅前のハンバーガーショップに行った。
二人きりになった僕は、さなちゃんを自分の部屋に案内した。最近買ったアロマの機械があるから、見せたいと言って。色んな色に光るヤツ。さなちゃんは、カワイイとアロマの光を見てくれた。が、時間がない。僕はすぐに本題に入った。
「そいや、最近大学の友達がさ、冗談で変な写メをスゲェ送ってくるんだよね。ホント変なのばっかり」
「へぇ、変てどんなんですか?」
「なんていうかなぁ、見る?」
「見たーい」
で、僕は心臓バクバクでスマホを開いた。オモロイから、全部フォルダに保存したんだ、と言いながら。
「引くかもなぁ」
なんて言いながら、意を決してスマホを渡す。
さなちゃん、スマホを受け取って画面を見た途端、固まる。で、キャッと言ってスマホを放り投げた。
(ヤバい、洒落にならんか、怒るか?(汗))
と焦ったが、さなちゃん、大声で爆笑。
声にならない感じで、涙を浮かべる勢い。
「酷いじゃないですか~!焦りましたよ笑」
「ごめんごめん。でも、友達からガンガン来るのよ苦笑」
「私にこれ見せるの、セクハラですよ!」
「ホントごめん。ウケるかなって」
「面白いのは面白いですけど笑。」
「いっぱい来るんだよ、こんなのが。」
「いっぱいって笑。ちょっともう一回見たいかも笑」
(喰い付いた!)
僕はスマホをまた開き、写真、スライドしてみ、と。
さなちゃん、スマホを受け取り、スライドする度に、キャー!とかウォー!とかなり大きいリアクション。大爆笑。
元々接写している写真を、更に拡大にしたり。
「すごいですね、全部ガチガチで笑。私、こんなにじっくりは、始めて見ました笑」
(じっくりじゃなくなら、何度か見た事あるのかな…)
と想像し、やや寂しくなった。
「血管とか、凄いですね」
(さなちゃんが、俺のチンコの血管を見てる…)
「てか、これ、お友達さんのおティンポですか?こんな写真送ってくるって、ゲイの人ですか?」
と写真を何度もスライドしたり拡大したり、視線はスマホに向けたまま、聞いてくるさなちゃん。
「どうなんだろ、ま、変わったヤツだよね笑」
(さなちゃん、おティンポって)
と興奮。
「これ、面白いから、後でなつき(妹)達にも見せていいですか~笑」
「うーん、俺、午後はバイトだし」
「じゃ、送って下さい、私か、なつきのスマホに」
(さなちゃんと連絡先交換できる!)
僕は嬉しくなり、安易にオッケーした。
写メを何枚か送る。心臓は、まだバクバク。
その後、少し雑談していると、妹が帰ってきた。
さなちゃんはリビングに戻り、僕はそのまま自室で、興奮を噛み締めながら、ハンバーガーを食べた。
その後、部活終わりの二人が来たのとすれ違うように、僕はバイトに行った。
あのさなちゃんが僕のアソコをガン見した、僕のとは知らず。その興奮で、早く帰ってオナニーしたかった。
もう少しだけ、続きがあります。
また書きます。長くてすみません。
結論言うと、さなちゃんに僕のってバレたという…