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2003/11/12 23:44:55
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もう10年以上前のことだが、このサイトを見ていて思い出した事があった。
深夜に車で板橋から池袋につながる路地を走っていた時に、
道端にひとりの女の子が立っていた。
思わず急ブレーキで車を止めて、窓を開けて声をかけると
その子はいとも簡単に助手席に乗り込んで来た。
いきなりカーステのボリュームをバカでかい音量にして
「新宿まで行きたい」と言った。
俺はヒマだったので、「これはいい事が起こるかもしれない」と
密かな下心を抱き、助手席の女の子を観察しながら車を新宿に走らせた。
運転しながらすぐに女の子がシンナー臭いことに気が付いた。
もしかして西口にアンパンを買いに行くのか……?
そんなことが脳裏によぎりながらも真横に座っている女の子の
スカートから伸びる足が気になってしょうがなかった。
その子のひざにそっと手を伸ばすと、特に嫌がる素振りもなかったので
そのまま右手でハンドルを握り、左手でスカートの中をまさぐってみた。
「あっ!」と思わず息を飲み込んだ俺の手にはいきなりヘアの感触が。
なんとこの子はノーパンで道端に立っていたのだ。
すぐに俺の頭の中でこれらの状況が整理できた。
アンパンでラリッた子が、どこか男の部屋でSEXでもしていたんだろう。
そしてそのままフラッと部屋を出て新宿まで乗せてくれそうな車を
探していたんだ。
カーステのボリュームをギンギンにしたのもラリッていたせいだし、
新宿に行きたいと言ったのも西口にアンパンを買いに行きたいからだと、
すべてが短時間のうちに理解できた。
しばらくすると新宿西口に着いた。
女の子は「車を安田生命の横に付けて止めて窓だけあけて」と言った。
すぐに、見るからにアブなそうな若い男が車に近寄ってきた。
男は舌でコッコッと2回音を鳴らし、女の子に合図を送った。
助手席の女は数枚の千円札を男に手渡し、代わりに栄養ドリンクの瓶を受け取った。
「もう、いいよ。」と女の子が俺に言ったので、車を動かした。
その後はどこをどう走ったのか記憶がなくなってしまったが、
どこかで女の子を車から降ろし、夜が開けそうな街にその子は消えて言った。
そんな妙な体験をしたことすらもう忘れてしまっていた何ヶ月か後に
俺はテレビを見て心臓が飛び出るほど驚いた。
「あっ、この子は………中●美穂……? 間違いない……。」
そう確信して以来、俺はこの話しを誰にも話したことはなかった。