彼女は恥ずかしさからか、モロガン見状態の私から横に視線をそらしながら、
少しうつむき加減で小さく呻くように「ああ・・。」と声を漏らしています。
ここらへんまでくると羞恥心を好奇心とスケベ心が上回りちょっと意地悪した
くなった私は「こんな場所でアソコ見られてるってどんな感じ？」などと問い
かけました。すると彼女は

「恥ずかしくてドキドキしながら、自分のドキドキに感じる」

と言いました。私にとって意味がわかりにくい表現だったので「もっと詳しく
教えてよ」と自分でも不思議なくらい冷静な口調で再度聞きただすと、彼女は
一瞬押し黙ってから、とても苦しそうな感じで

「心臓の・・、バクバクと快感が・・、ど、同調してる感じで・・、ドキド
キ・・が下半身で・・跳ね返ってきて、それが背中から頭までじんじん押して
してきてる・・」

と、ゆっくりと途切れ途切れになりながら、間に「はぁはぁ」と息をつきなが
ら答えてくれました。そのせつなそうな表情や声を低く押し殺しながらの話し
方にものすごい色気を感じた私は時と場所を忘れて、痛いくらいにビンビンに
勃起している下の自分を、もうしたたりすぎてテトラ上に小さい水たまりを作
りながらしゃがみ込んでいる彼女のアソコに突っ込みたい衝動にかられました
が、なんとか必死に我慢しました。自分の心の中ではココでヤらなくても今日
はまだまだ十分そんな時間はあると思えていたからです。もう釣りなんてどう
でもよくなってました。

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