2019/01/05 16:47:44
(W4C30YQ7)
続きです。
引っ越して少し経ったとある日、決行した。
とりあえずはスパッツの上に短パンの、いつものスタイルで自宅からジョギング開始。一駅隣の、前のマンションがあった駅まで走る。
酒屋の近くまで来たら、そっと遠巻きに店内を覗く。弥生ちゃんじゃなく、婆さんの日もあるから確認。弥生ちゃんだ!
酒屋のすぐ裏手の死角で、サッと短パンを脱ぎ、ウエストポーチに。
いざ、店内に突入。
自動ドアが開くと同時に、「いらっしゃいませ~」と聞き慣れた声。
「久しぶり、弥生ちゃん!」
近づく僕の顔を一瞬、そして間違いなく視線を下ろし、僕のもっこり股間を見つめ、また視線を戻しながら、「あれ、久しぶりです~、元気そうで(笑)」
元気なのは股間の事か、なんて思いつつ、更に近づく。ちなみにちんポジは下向き収納、やや右倒し。異様な程、突き出た股間。竿の太さ、形、玉のふくらみ、一目瞭然。
「いや、引っ越したと言っても近いしさ、ジョギングがてらここまで」
「そうなんだ、住み心地はどうですか?」
なんて、他愛ない会話をしつつ、彼女はその間、全然股間を見てくれない。
スポーツ飲料を取りに行き、わざと買う気もないレジ前に積まれたビールのギフトセットを見る。レジからは、横向きに立った状態。弥生ちゃんからは、横向きに立つ、異常に突きだした股間が視界に入るはず。弥生ちゃんがこちらを見ているのは感じるが、自分が横向きだと、肝心の彼女の表情がわからない。
その後も、少し雑談をしたが、彼女は時折チラリと股間に視線を送る事はあるが、当然ながら凝視するわけでもなく。店内にお客さんが入ってきたので、そのまま挨拶をして店を出た。
でも、どうしても不完全燃焼でモヤモヤする自分、数日後、再度トライ。この日は水色ではなく、黄色のスパッツ。黄色の方が、更に股間の形状が鮮明になる。
自動ドアを入ると、いらっしゃいませ、と弥生ちゃん。視線は前回より長く、股間を見つめる。黄色が良かったのか?
で、少し雑談。が、このままだと前回と同じ。意を決して、ふってみる。
「最近さ、スパッツだけで走っててさ。なんで二重に短パン穿かないとなんだって。どう思う?」
弥生ちゃん、あからさまに僕の股間に目をおろしたまま、
「そりゃ、やっぱり見られる方も見る方も、恥ずかしいですし。」
「え、何が?」と意地悪に聞く自分。
「何って、その、…もっこりが…」
と言った途端、プッと吹き出す弥生ちゃん。
「てか、この前はブルーのやつ穿いてましたよね?それ、恥ずかしくないですか~?」と笑ってる。
ちゃんと前回のスパッツの色を言うあたり、しっかり見てたんかと思った。
こちらから返事を返す間もなく、
「凄いですよね、それで外を走るって。」
「そんなに存在感ある?」
「有りすぎっ!!」と大笑い。
「それ、捕まらないですか?」
「別に裸じゃないしね」
「ほぼ一緒ですよ!形、出過ぎ!!こんな形なんだって、わかりますもんっ」と股間を指差す弥生ちゃん。
と話してるうちに、ムクムクと膨張する股間。
「いや、なんか動いてるし!!!さっきよりもっと凄い事になってますよ!形」
「いや、そんなん言われたら意識しちゃうでしょ!」
「なんか見られたい願望さんなんですか~?いますよね、そうゆう人」
「そうゆうわけじゃ…うん、少しあるかも…」
「キャ~っ!」と大笑い。
「ご立派なものをお持ちで(笑)。てか、強烈すぎて夢にも見そう」
と、「や、や、何か濡れてきてますよ」と弥生ちゃん。股間を見ると、確かにじんわり。
「やっぱり上にも何か穿くか、せめてそんなにくっきりし過ぎない、黒とかにした方がいいと思います、マジで」と大笑いされながらアドバイスまでされた。
あれからしばらく弥生ちゃんとこには行ってないけど、暖かくなったら、今度は白スパッツでまた会いに行ってみようかな。