2018/11/06 10:47:19
(N5pztPRP)
ホントに小声で…「イキそう…」と呟いた僕。
それが聞こえてか
「???」といった表情でこちらを向いた清掃係さん。
「ワ…」だったかな。1音くらいの声を出して、固まりました。
この期に及んで僕のとった態度は、
なんだか急にシたくなりこっそりオナニーしていた男。バレてないつもりでいた。……という、無理のありまくりな設定(苦笑)です。
バレたことに慌てている様子で
「あ、ご、え、、、ごめんなさい槌槌」と、謝ります。
彼女は、戸惑った様子はあるものの、赤くなった顔で
「…ダイジョブデス♪」
と、営業スマイルを繕ってくれました。
謝りつつも握ったチンから手を離さなかった僕は、その一言に安心してか、握った手を上下に動かしてしまいました。
「こうなりゃ出すまでコスっちまえ」だなんて思ってたわけではないんです。ヘタレ頭ではちゃんと、潮どきをとっくに越えてるってことも分かってはいたのですが、無意識に手が動いてしまったのだと思います。
無意識にだろうがなかろうが、手が動けば物理的な刺激が加わるということで、現実的な快感が襲ってきます。
声が漏れてしまったはずです。「あぁぁ~」とか「うぅうぅっ」とか、言葉にならない声を漏らしながら、イッてしまいました。
かなりの快感で、めっちゃ大量に、そしてかなり勢いよく飛びまして……洗面台の蛇口付近にまで届きました。
一瞬の放心の後、ふと横を見ると……清掃係さん、両手を頬にあて、口を開けてこっちを見ています。
終わった………人生……と、急激に公開と自責の念にかられ始めたその刹那。清掃係さん、タオルを一本手にして近づいてきます。
「ドウゾ」と手渡されたタオルは、つまり、全てを見届けた彼女の“これでザーメンを拭き取りなよ”という意味かと思います。
あくまでも手前味噌な想像ですが……その表情は、違法行為を咎めるでもなければ変態行為に嫌悪してるでもなく、純粋に(?)後始末の手伝いをそてくれようとそてくれてるような気がして、救われました。
そして……
「あ、、あの…ホントにごめんなさい」と言いながら、手渡されたタオルでまずは自分のチンを拭き始めた横で、彼女はもう一本のタオルで洗面台の精液を拭き取っています。
若い女子が僕のオナニーの最後(射精の瞬間)を見届けた上に、その精液を拭いてくれまでするなんて……と考えたら、またもや猛烈な興奮で………イッてしまいました。
指一本触れずに、興奮度だけでの絶頂は、射精を伴わず、ただただ猛烈な快感が背中をかけあがり、身体をビクンビクンと震わせるものでした。
その様子を見た彼女は、逆に今度はこちらの体調の変調を心配したのか?
「ダイジョブデスか…?」と僕の顔を覗き込んできました。
「……大丈夫です…」
「ホントデスカ?」
「はい……」
「ヨカッタです」と笑顔。
ものすごく心が痛み、今度こそ心の底から
「あの……ホントにごめんなさい」
と謝りました。
彼女は
「ダイジョブデス。コウイウオキャクサン、イマス」
????
どういうこと?
こんなど変態な行為をする客は、僕一人じゃない…だから慣れてる…って意味か?
温泉やスーパー銭湯であれこれ露出した……って書き込みはこのサイトではよく見かけますが、大多数は妄想話かと思っていました。でも、彼女の言を信じるならば、
「コウイウオキャクサン、イマス」が
【たくさんいる】なのか
【前にも一人いた】程度なのかは不明だけど、実際にいるんだなぁと、変な感慨にふけりました。
2度目の絶頂……射精無しのエクスタシーは、どんな美女とのセックスを合わせても、今までの人生で一番の快感でした。
長々と書いてしまいました。これで終わります。