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2018/09/30 00:07:24 (VplhJ07d)
もう10年も前、使っていた携帯の記憶では、大学生だったことのこと、帽子の形の岩が浮かぶ街でのことです。
夏休みだったでしょうか。暇を持て余した私は、海岸沿いの道を、ただ自転車で行き来する日々を送っていました。
晴れの日にも、雨の日にもやっていたので、人の多い日、少ない日が見えてきました。
当然、雨が降り出しそうな時や、雨の日には人っ子一人いませんでした。
今もそうですが、私の性欲は他者に向くことは無く、当時マックス状態だった私の性欲は、外で全裸になり、写真を取ることを目標に進んでいきました。
海岸沿いには自転車で走れる散歩道と防砂林があり、その内側に国道が走っています。
所々に防砂林の切れ目があり、そこから海岸に出られるようになっています。
また、数カ所に、工事現場にあるような簡易トイレがありました。
これを利用しない手はありません。
雨の日、TシャツにGパンの軽装備に空のリュックを背負い、ビニルカッパを着て簡易トイレに向かいます。
トイレ内には荷物を掛けるフックがなかったので、持参したS字フックを壁の穴に差し込みリュックを掛け、一旦外の様子を探りに出ます。
人がいないことを確認すると、トイレ内で全裸になり、服はリュックに詰めて外へ飛び出しました。
トイレのドアは散歩道の反対を向いていたので、その時点では人に見つかる心配はありません(無いと思っていました)。
当時使っていた携帯は2つ折り型のガラケーで、モニターの裏にカメラレンズと、自撮り用の小さなモニターがついていました。
これをトイレ内の天井近くにあった、物を載せる台のような箇所に置き、角度を調整した上で、セルフタイマーで何枚か撮りました。
夏とはいえ、雨の日は寒く、人が来たらどうしようという不安もあり、チンチンは完全に萎縮し、放尿すらできない始末でした。
そもそも、セルフタイマーの時間内ではポーズを取るくらいしかできませんでした。
幸い、誰にも発見されることはなく第1段の露出は終えました。

人が居ないことに気を良くした私は、完全に服を着ることはせず、カッパだけを着て今来た道を戻ることにしました。
今考えると恐ろしいです。
途中からはカッパすらも脱いで、全裸で自転車を漕いでみました。
ものすごい爽快感でした。
海岸には乗り捨てられた自転車も放置されており、それにも乗ってみました。
漕ぎながら放尿できるか試しましたが、力が抜けずにできませんでした。
運良く、一連の行為は真っ昼間にもかかわらず誰にも見つかりませんでしたが、1回やったことで関心が薄れてしまい、同じことはもうやりませんでした。
 
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