東京郊外住まいで、露出に適する場所が少なかったのですが、ようやく良い場所を見つけました。住宅街を右に曲がって、両脇に家が3軒ありました。(どの家も空き家のような感じでした)そして、右側の家(以降佐藤家)の手前と奥に空き地があり、その向こうは行き止まりで、車が1台ありました。佐藤家の奥の空き地は、森や家に囲まれており、行き止まりの向こうは開けているのですが、車の影に隠れれば見られる心配はありませんでした。ある日、いつも通りその場所に行くと、車がいなくなっていたのです。(もう使われてない車だと思っていたのですが…)つまり、そこに人が来たということです。しばらく露出しようかどうか迷っていましたが、そこでの露出を決め、いつも通り服を脱ぎました。すると、直感で何かが来ると感じたのです。急いで服を着ました。佐藤家に隠れながら最後に靴下を履こうとしたら、なんといなくなっていた車が帰って着たのです。服を着ているとはいえ、行き止まりの場所によその人がいると怪しいので、とっさに佐藤家の裏の雑木林に飛び降りました。静かに歩いていくと、また空き地に出ました。隣にコンクリートの壁があり、その上には佐藤家の手前側の空き地があり、その向こうにはいつも通っていた道路がありました。しかし、さっきの人がまだいると思い、数分そこで身を潜めていました。すると、壁の上に犬がいました。見つかったら吠えられると思い、また隠れました。もう大丈夫かなと思い、コンクリートの壁の上を覗いてみると、なんと向こうのほうの道路に人がいました。とっさに隠れましたが、見られた気がしました。またしばらく身を潜めていると、反対側の家のドアが開きました。こんな所に人がいると怪しまれると思い、低いコンクリートブロックの裏に隠れました。ドアはしばらく空いたままで、カーテンが閉まっていました。もういいだろうと思い、さっきのコンクリートの壁を登って道路に出て、急いで自分の家に帰りました。途中人とすれ違ったとき、安心感が出ました。それ以降そこでの露出はしていません。とにかく露出しているところを見られなくて良かったです。

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