彼との出会いは、私の職場に彼が入院したことから始まりました。骨を折って入院したときに、彼の友人がお見舞いにエッチな本を持ってきたんです。彼はふざけるな!とか言っていました。私も初めは男の人ってと呆れていたものです。たまたま彼のその本が野外露出の本だったのを凄く印象的に覚えています。その視線を彼に見抜かれて、今に至ります。他愛もない話をしながら、私の愚痴を良く聞いてもらいました。旦那の話や、職場の話などとても仲良くなりました。そんな折、少し家での事で元気を無くしていた私の様子を彼は見ていてくれたんです。入院中にも関わらず彼がいない!勝手に外出していたんです。戻ってから彼を問い詰めました。良くなるものも良くならない!しかし彼は、いやね、元気無さそうだったからと、小さな包みを渡してくれました。顔では怒っているのに、内心とても嬉しかったのを覚えています。