ある日突然、女友達からエロ写メが送られてきました。メッセージは、
「ゆっくん、おまたせ。今日のおっぱいだよ。みいなを見ながら、今日も気持ちよくなってね」。
写メは、鏡に向かっての自撮り画像で、シャツを首までたくし上げ、ブラもずらしてのおっぱい丸出し画像です。
僕は“ゆっくん”ではありませんし、“お待たされ”てもいません。
長期出張中の年上彼氏へのメールを、誤送信してしまったらしいです。「なんか、エッチぃ画像来たけど、間違ってないかい?」と返信すると、めっちゃ慌てた様子で電話かけてきました。
『ほんと、誰にも見せちゃダメだよ。』
「わかったよ。」
『画像も、今すぐ消してね。』
「うん、わかったよ。でも、まあ、いいもん見せてもらったわ(笑)。」
『絶対消してね。』
「わかったって。」
『ほんとにほんとよ?』
(しつこい位(笑))
「じゃあ、人質交換ってことにしようか?」
『へ?』
「俺も恥ずかしい写メを送るよ。みいなはそれ、保存しといていいから。もし俺が嘘ついてみいなの画像を誰かに見せたりネットに出したり……ってことがあったら、それ、みいなが他のやつに見せちゃってもいいよ。」
ということで、交渉成立。自分も自撮りで、勃起チンを握ってる写メを送信しました。※さすがに顔は上半分以上を手で隠して、“知り合いが見ればアイツだろうと予測できるくらいのレベル”にしましたが。
送信後のメール
『なんか、めっちゃカタクなってない?』
「まあね…。みいなのエロ写メで勃っちゃったのだから、仕方がないでしょ。」
『まったく!でも、ほんとに消してね。』
「わかったって」
……律儀にも、その後、本当に削除しました。一応、リアルの友人ですから。けれど、別に保存しといても、流出さえさせなければOKだったかな、と、後悔してます。
※もちろん、削除する前には写メをオカズにシコシコはしましたけれどね。
「ちゃんと消しといたよ。でも、消す前に一回、オカズに使わせてもらったけど。」の一言を、言いたくてうずうずしてたけれど結局言えなかったのも、やっぱり後悔してます。