事情通さんの知識は、「事情通」と名乗られるだけあって、相当なものですね。
私のほうは、英語はあんまり堪能ではないのですが、彼の裁判謄本(?)というものを見たときには、「略式命令」なんとかと書かれた紙の下のほうに、「○○さんの臀部に手をおしつけて、著しくはずかしめた」という感じの文章、(おそらく決まったパターンの言い方)が短く書かれていたような気がします。
おそらく、そのまま翻訳されるのでしょうから、deeply insulted か humiliated ではないかと思います。assaulted とか violated あたりに翻訳されてしまうと、たいへんな感じがいます(強制わいせつのような印象になるのでは?)。
彼は、私といっしょに4年くらい前に10年もののパスポートを更新しています。
短期観光や商用でアメリカに行くときとかも、私はノービザでも、彼には、時間がかかってもVISAを取ってもらわないと、危険なのでしょうか?そうすると、いっしょには渡航できなくなり、会社に知れると、クビになってしまうような気もします。彼なしでは、私はろくろく英語で交渉もできないので、弱ったなあという思いです。これは、一生つきまとうことなんでしょうか? 彼は、ある意味で私の身内以上の存在で、人生の先輩みたいなところがあり、このまま一生海外行きの行動を束縛されるかと思うと、あまりにも残念で・・・。
ちなみに、オーストラリアの大使館に問い合わせたら、やはり、「ETAS(インターネット)でのVISA申請はできないので、書類審査を受けてください。時間もどれくらいかかるか(場合によると数ヶ月)わかりません」と冷たく言われたようです。もし、ETASでVISAを取れたとしても(あるいは情報が大使館に行っていてETASでは取れないのかな?)、やはり、入国のときに、情報が入管に行っていて、ひっかっかってしまうものなのでしょうか。