事情通さんへ。
すごくお詳しいのでありがたいです。
実は、パスポートを取る前の罰金刑程度の情報は、海外には出ないはずだという情報は、外務省筋に勤務している知り合いから聞いたのですが、それも本当かどうかは怪しいということですね。
どうやら海外によく出ることになる会社や団体に勤務している人は、いつかは発覚してしまうものなのでしょうか?
オーストラリアなんかは、誰でもVISAを取らないと行けないので、あっさりばれるみたいですね。前に、VISAを発給する仕事をしている人が、各大使館に端末があって、VISA発給時に調べることになっていると書いていましたので。
誰かが書いていたので調べると、去年の「痴漢苦い体験」に、友人二人でオーストラリア旅行に行って、入管のときに、虚偽申請がばれて、自分だけ帰国させられた話が載っていました。うそで書いているとは思えない文でした。
私は、仕儀仲間で身内(以上)の人が痴漢で捕まって、そのときに身柄引受人になったのですが、私も、「どう考えても勘違いだと思う」と主張しても、聞き入れられなかったですね。彼も調書を書く意味があまりわからずに、以外に簡単に受け入れてしまったのですが、当時5万円(?)だけ払えば終わりだと思っていたところが、前科(犯罪暦)は一生残り、海外渡航に支障をきたすことを知って、驚きました。彼は私の仕事仲間でもあり、来年以降、二人でオーストラリア、アメリカ、EUの各国に行く予定を組んでいます(外資系金融関連の会社です)。
裁判所に事情を話したら、痴漢が勘違いだとあとで分かったら、新証拠をもとに、再審請求ができるとも聞きましたが、かなりむずかしいのかな。
彼は去年来「うつ」状態で、励ましてもあまり反応がなく、無口になってしまいました。しかし、英語力も金融知識も豊富で、彼とのチームを組んでいる私としては、なんとかしたいところで、今年に入ってから、いろいろと調べ始めました。