たかだか軽犯罪法違反で罰金で済むのに、シラを切り続けたために近所や会社にまで聞き込みされる方が今後の生活上ダメージ大きいと思いますよ。
本人の自供がなければならないからこそ、K察だって自供をとるためにとことん調べまくるんですからね。
しかも複数の通報があって車のナンバーまで通報されているのにシラを切ってればかなり厳しく追求されるはずです。
書類送検されても不起訴処分あるいは起訴猶予であれば刑罰をうけていないので当然前科にはなりませんが「送検歴」という前歴がつきます。
簡単に言うと、捕まって刑罰を受けたら前科、捕まったけど刑罰は免れたのが前歴です。
世間一般では前歴だろうが前科だろうが警察にお世話になってれば立派に「スネにキズ持つ人」扱いです。
(ちょっと冷たい言い方かも知れませんが、私もスネにキズ持つ人なのです)
前科は罰金刑以下の場合は5年間おとなしくしていれば刑の言い渡しは効力を失う(俗に言う「前科が消える」)のですが、K察のファイルにはずっと記録が残ります。
K察の資料でも再犯件数などの扱いは5年とか10年などの経過期間とは関係無くその人の過去全ての記録でカウントされていることからも明らかです。
中途半端な法律の解釈で再び過ちを犯さないことだと思います。
考える会さんは「シラを切り通せ」とか、とても法律に携わる人の意見だとは思えないですね。