職員を停職六カ月の懲戒処分 熊本市
熊本市は四日、通りがかりの女子中学生らに自分の性器を見せるなどした市都市整備局下水道管理課の男性技師(46)を、停職六カ月の懲戒処分にした。
技師は今年七月下旬の未明、同市の繁華街で、マイカーの運転席に座ったままズボンのチャックを降ろし、通りがかった女性(17)に性器を見せたという。
一一〇番通報を受けた熊本北署員が、現場近くにいた技師を任意同行したところ犯行を認めたという。その後の調べで、同月上旬にも、帰宅中の女子中学生らに同様の行為をしていたことが分かり、同署は二件を軽犯罪法違反で書類送検した。