露出苦い体験

苦いと言うより、観念しかけた事が何度もあります。
そのうちの一つ、拉致られた時の話です。
車を使ったのがマズかった。
公園で立ち話をしている女子中学生2人組を見つけたので、
すかさず回り込んですぐ近くに車を止め、シコり始めたのですが
なかなか気づいてくれないので、助手席のドアを開けました。
いきなり視界の中に飛び込んできたガチガチになっているちんこ！
しかも右手で激しくシコッているので、2人は会話も出来ない状態
のようでした。
吸盤付きの小さな鏡で様子を見ながら最高の気分でイキました。
そこまでは良かったのですが、速やかに撤収はしたものの
急行して来たパトカーに止められてしまいました。
「なんの事だかわかりませぇ～ん」！の一点張りでトボケていましたが、
もう一台パトカーが現れて、とうとう交番ではなく署まで拉致されました。
そこでは、先客のお兄さんが使用中の取調室を空けさせて、私を監禁し
「はい、私はちんこを出して見せました」と言わせようと懸命な仕事ぶりです。
あの2人組の通報で、状況説明も良く伝わっているようで、
「お前、見てたのか？」と言いたくなる位でした。
1枚、2枚と鱗を剥ぐように攻めて来るので、言い逃れ出来なくなってしまった
様な事だけは認めても、目的は見せるつもりではないと言い張り、
いろいりな理由を付けてトボケ続けました。
2時間位も言葉攻めを受け、疲れてきたし早く帰りたいしで、ここら辺りで
ちんこを出した理由を白状して家に返してもらおうと思い、
少し声のトーンをおとしぎみにしながら、
「じつは、恥ずかしくて本当の事言えなかった・・・・・」と、また
嘘話を始めました。
警官達は、やっと落した、やれやれといった感じでしたが、
「私はインキンタムシで、痒くなったら何処ででも出して掻く」
「特に運転中は集中出来なくなるので、安全第一で、とにかく止めて出す。」
等々思わぬ展開に、警官達の一瞬見せた隙を見逃さず、私はタイミング良く
次の行動に移りました。
その頃には調室のドアも開けたままで、内勤の婦警や事務の女性も見えたり
していたので、聞こえるように大きな声で「信じて貰えないなら今ここで
出して見せるから」と言いながら立ち上がり、ベルトを外そうとしました。
さすがに止めるのが早く、私の手がベルトに触れたところで「まあまあ」
と言うことになりました、警官達の動きに先程とはちがう雰囲気が漂い始め
一人の警官が席を外し上司と話しているようなので、聞き耳を立てていると
「・・今日の・・・帰しま・・・そうですね・・・」などと言っていたようで
まもなくお解き放ちになりました。
しかし、警官達は全く私の話を信じていない様子で、「今度またやったら
帰れないからな」「まだ聞く事あるから電話したら必ず来いよ」
「同じ様な事したら次は逮捕だぞ」等と声をかけてくれましたが、
私には、負け犬の遠吠えの様に聞こえました。
未だに警察からは電話一本ありません、しかもその後
2回同じような事ありましたけど、この件の事などは、話の「は」の字も
出ませんね。どうなってるんでしょうね？