露出苦い体験

先日、某駅の近くにある駐輪場に面した道路に路駐して自転車を取りに来た女子高生にさりげなく車に乗ったまま勃起したPを見せつけていました。なかなか気づいてくれないので３０分くらいいろんな子に見せていたでしょうか。そのときです、後ろに停まった車からオヤジ二人組が出てきて俺の車の脇を通り過ぎて辺りを伺っているようです。俺はオヤジが車から降りた瞬間に動物的感が冴え渡りすぐさまズボンをはきベルトを締め何喰わぬ顔でシートに座っておりました。露出姿は見られてない自信があり、堂々と。早くどっか行けよ！と心の中で呟きながらジッとしてると、オヤジ二人組がこちらをチラチラと見てから近づいてきました。このとき俺はこいつらはヤクザか警察のどちらかだと悟り身構えました。『こんばんはー』○○警察の物です。と言いながらキラリと光る警察手帳なる物を広げて見せてきました。
ドラマで見るような手帳ではなくさながら映画に出てくるFBIのような星の形をしたバッチでした。最近は警察手帳も変わったんだなぁ、しかし米国の真似丸出しで恥ずかしくないか？と思いながらも心臓バクバクです。
ここで何してるの？お迎え？直ぐ出るんでしょ？との質問に、証拠を掴まれ問答無用のお縄でないことを悟るとやや強気に、停まってちゃいけないんですか？と迎撃。いやそうじゃないんだけど、ちょっと免許証みして、と言われ。ここで変に抵抗するのは得策じゃないと判断し素直に提示。
○○さんね、と言いながら俺の免許を見てなにやらメモしている。後に後悔するのだが、メモまで取らせる事はなかったのだろうか？しかし依然心臓はバックンバックンである。オヤジはメモを終え、はい、どうもねと気さくに免許証を返品してきた。俺は手が震えているのがバレないように慎重に受け取る。もしかしたらバレてたかもしれない。いやバレてるだろう。何かあったんですか？と余裕を取り繕う。いやね、最近痴漢が出るんでね、女性の胸を触ったりしてさぁ、ここら辺の駅まわってるんだよ・・・。お巡りと呼ばれる意味を理解しながら、ああ、そうですか、ご苦労様です。と労ってやった。その後オヤジ二人は辺りをうろうろしている。耳にはイヤホンがありピンマイクでなにやら交信しているらしい。前に停まってる車にも職質をするのかと思いきやその車からもう一人オヤジ登場である。三人のオヤジはなにやらこそこそと話している。そう、警察は三人いたのだ。そして道路を挟んで向かいの車に近づいていく。もうお解りだろう、その車も警察だったのだ。俺はうかつにも警察に囲まれながら露出していたのだ。言葉も出ない。そして俺はゆっくりとタバコを二本吸い終え車を出した。
ここで先輩方にご教授頂きたいのですが、もし露出の現場を見られてたらその場で逮捕ですよね？何か他の事件でもあったのかもしれないがタイミングが良すぎる。それならそれで良いのだが、やはり女の子に見られて通報されたと考えるのが妥当でしょうか？その場で逮捕ではないので運良く警察には見られてないから安心して良いのでしょうか？いずれにせよ暫くはそこには近づかず露出も謹慎します。