その日の予定は徒歩で10分以上かかる公園で真っ裸で脱糞してから、家のすぐ近くのお気に入りスポットで全裸小便(仰向けで道に寝そべりそのまま小便。ちなみに初めての試み)だった。
ということで私は公園で脱糞をしたのだが、人の気配を感じたため、お尻を一拭き二拭き程でやめて上着を羽織り急ぎ立ち去った。その後、予定の帰り道に若者2人がいたため、仕方がないため道を大きく逸れて帰ってきた。
そして、予定通り全裸小便を仰向けでやった。その場で持ってきたトイレットペーパーで体についた尿を拭いている途中、尻にこびりついている未だ拭かれていない糞がうざったく、そこも拭こうと四苦八苦していると、突然正面にある民家の玄関のドアが開いた。私はドアのガチャっという音を聞いた時にはもう、精一杯の抵抗?として顔を背けており、ギリギリ顔は見られていない筈だ。
私は心臓をバクバクとさせながら地面に置いた荷物を持ってとにかく逃げた。その途中、ガチャっとドアを閉めた音が聞こえ、その人に対しての申し訳なさが溢れてきた。
トラウマになってしまっていたらどうしようか。『アイツが犯人だ』などと警察に言われ、警察が来たらどうしようか。と、激しく後悔した。
が、数時間後、私は結局露出の快楽をまた味わいたくなってしまい、今夜も恐らく露出をすると思う。流石に、お気に入りの小便スポットは変更せねばなるまいが。