昔話です。中学生の時、女子が男子に金蹴りするのが流行っていて、休み時間等で油断してる男子が餌食になってました。
勿論軽い蹴りでしたが、餌食になった男子は皆悶絶で、女子はそれを見て爆笑してました。
ある日クラスの女子が私の所に来て「〇〇君ちょっと来て。窓の外見てよ」と教室の窓際に呼ばれました。外に何かあるのかとキョロキョロしていたら突然股間にバシッと上履きが食い込ました。
後ろからもう一人の女子がキンタマを蹴り上げてきたのです。後ろを振り返るのと同時にその場にうずくまり、股間を押さえて悶絶する私の周りを取り囲み見下す女子達。「ダッサ~」「ヨワ~」「軽く蹴っただけなのに情けねぇな~」…
確かに軽く蹴っただけなのだろうが、上履きの先がキンタマの下からクリーンヒットしたものだからたまったもんじゃない。マジでキンタマが潰れたんじゃないかと思うほどの痛み苦しみに私は涙を流しながら女子達の足元で悶絶。
すると女子の一人が「キンタマ潰れたんじゃね?確かめなきゃ」と言い、私のズボンを脱がしにかかった。すると他の女子達も加勢して瞬く間にズボンそしてパンツも脱がされてしまった。更に両手両足を持たれて広げられ女子達の前に股間をさらけ出されてしまった。
「ちっちゃー」「これ包茎って言うんだろ」「まだ赤ちゃんだな」と大爆笑しながら「玉はどこだ?」「あれ?キンタマないよ」「本当に潰れちゃったんじゃね?」「マジ?やばくね?」「これが玉袋だろ?中にキンタマあるはずだけど」「蹴ったからキンタマ上にあがっちゃってんだよ」…私は下半身丸出しのまま保健室に連れて行かれた。幸いキンタマが潰れたわけでも上にあがってしまったわけでもなく、ただ縮こまっていただけだった。
保健室の先生は30歳位の女の先生だったが、マジマジと私の下半身を見て「ふふ、まだ子供だね」と一言。「〇〇くーん、暫くタマタマ痛いだろうけど、潰れてないから大丈夫。大事にしなきゃ駄目だよ」
私は痛みと情けなさと恥ずかしさで泣きじゃくっていた。
その後、卒業するまで私は女子達の使いっぱにされた。反抗すればキンタマ蹴られたり脱がされて「小せえチンコ」と学校中の女子達に見せられるので、おとなしくしていた。それが私の苦い中学時代だ。