露出苦い体験

名前の通り、５０代のおばさんです。
女は４０になると性欲が強くなるといいますが、まさに私がそれです。
すでに、整理は終わっておりますので、女としては枯れているのですが、もう２０年ちかくセックスをしていません。
旦那とも３０代にわかれ、それから何人かの方と職場恋愛もありましたが、再婚には至らず、、、子供も大きくなり、今は私、アパートに一人暮らしです。
今でも住んでいるのですが、私が住んでいるアパートは２階建てで、向かいにも同じよなアパートが有ります。
玄関をあけると、向かいのアパートの居間が丸見えのような感じで並列して建ってます。
２０年前、向かいのアパートに２０台前半の男性が住んでいました。
私は布団を干すとき、ベランダでは物足りないため、玄関の外の柵にも干すことがあります。
あの日もそうでした。何気なく布団を玄関側に干していると、向かいのアパートの部屋の男性が、ほぼ素っ裸でこちらを向いています。
「まさか・・・？」と思い、何度かチラチラ見る手見ても、間違いなく裸でこちらに陰部を向けています。
私が見ていると思っていないのか？アソコを握りながらハァハァしているようなしぐさです。
見てはいけないものを見てしまった感に襲われ、布団を干すのもそうそうに部屋に引き返しました。
思い起こせば、あれがきっかけだったのかもしれません。
あの映像が脳裏に焼き付き、男性の露出というものに興味がでてきました。
それから、朝も夕方も問わず、何度か彼が窓を開け放ち、裸、もしくは下半身を出したまま、時には寝た状態で、私の見える位置で、オナニーをしているのを目撃しました。
当時、私もそんな変態行為に慣れておらず、ドキマギしながら玄関をあけ、彼の部屋をちらっとみるような生活を送ってました。
１ねん程すると、その部屋の彼はいなくなってました。引っ越ししたのでしょう。

そんなこんなで十数年ほど経ち、子供もいよいよ成人し、一人暮らし生活になったころ、性欲を持て余した私はスマホでエッチな動画をみながらオナニーを・・・
何気にタイトルで「露出・・・・」を発見し、その動画で事を済ませた後、ふと、先ほど書いたことを思い出したのです。

ああ、私はなぜあのとき、あの青年の部屋に行かなかったんだろう・・・
あの青年にあーされたり、こうされたりしたかった・・・・

当時は思いもしなかったのに、今では、そのことを妄想しながらオナニーする日々。
もう、５０代になった私にはチャンスは訪れないだろう・・・
けど、こんなおばさんでも見せてくれる人がいたら、今度はいってみようかな・・・なんて、思ったり。。。