幼い頃から秘密にしてきたもう1人の私のことです。
物心ついたときから承認欲求が強かった私。
誰からもいい子で、可愛いって言われていたくて優等生のふりをしていました。
母親がピアノ教室の先生だったこともあって、幼い頃からずっとピアノとバイオリンのレッスンをさせられ続けていました。
お友達と一緒に遊ぶこともないまま育っていくうちに、私にはもう1人の人格が出来ていました。
それに気づいたのは小学5年の秋でした。
運動は得意でなかった私ですが唯一好きだったのが登り棒でした。
体育で出来なかった登り棒の練習をしてみた時のことです。
登ったり降りたりしてたら、擦れてきもちよくなることを知りました。
それからの私はオナちゃんを覚えて毎日するようになって、学校からまっすぐ家に帰ってしまうとレッスンが始まってしまいます。
なので、学校でとか家に着く間の途中で、オナちゃんをするようになっていました。
他人の目を避けてオナちゃんをする毎日は、もう1人の私をエスカレートさせていきました。
いい子の私には絶対に出来ないことを思いつくもう1人の私。
ある日私はおちんぽを出して見せて歩いていたおじさんに会いました。
あの頃は近所で露出おじさんと露出おにいさんが頻繁に見つけられていました。
学校でも話題になっていたり、町内でも噂になっていたり回覧板にも何回も書いてありました。
私は恥ずかしいことをすることで、もう1人の私が欲求を満たされていることに気づいてしまいました。
誰かに見られたりすることではなくて、ぎりぎりに見られてしまいそうになることが、すっごくきもちよくなれることでした。
誰かが来そうなところでオナちゃんをして、足音が近づいてきているところでお漏らししながらイクのが大好きです。
誰かが来そうなのにぎりぎりまで裸でいてオナちゃんをして、登りつめてる最中に慌てて身支度を整えて、整え終えた瞬間にすれ違ったりするのが一番いいんです。
あの頃のことを夢に見てしまうこともいままでに何回もありました。
特に去年の秋には何日も続いたりしてました。
そんな時にローカル電車に、乗客もいない時間にたまたま乗ったら突然もう1人の私が何年かぶりにでてきてしまって、ショーツを脱いでスカートを上げて露わにしながらオナちゃんをしてしまいました。
もう20年近くしていなかったことです。
夢中になってきもちよくなってました。
その日から私は時間さえあればローカル電車に乗ってオナちゃんをすることを繰り返していました。
すぐに恥ずかしいことができる準備をしていってました。
気が遠くなるきもちよさは、中学と高校生の子供がいることさえ忘れてしまえるほどです。
誰も周りにいないことでもう1人の私は大胆になっていて、おちんぽおちんぽって、翌日には声がかすれてしまうくらいに叫んでたりしてました。
今年の春に、中学を卒業する息子の友達が家に遊びに来て、息子とヒソヒソと相談しているのをドア越しに聞いてしまいました。
息子の他に3人の友達がいて、その中でも声の大きな子がいて、その子の話だけは全部聞こえてました。
それはもう1人の私の噂でした。
電車の中で裸になっている女がいるらしいから見に行こうという話でした。
お友達のお兄さんが、仕事中に何回も外から私のことを見つけていたみたいです。
動画も撮られていて、息子の携帯にも送っていたみたいだったので、息子がお風呂に入っている間に確認してみました。
映っていたのは
間違いなくもう1人の私でした。
車窓の中で裸でオナちゃんしている感じは辛うじて分かります。
でも遠くて顔からの見分けはつかないくらいで、ホッとした次第です。