田舎町の出張先で、部屋でオナニーして風呂から上がった深夜2時過ぎ、まだ欲求がスッキリせず、どうしても外で全裸になりたくなって我慢できなくなり、ふらふら出掛けた。
街をあちこち歩いたけど、意外に裸になれる場所がなくて30分以上うろうろしてた。
もう一刻も早く脱ぎたくて、カラダに火がついてしまった私は、大通り沿いにある駐車場に暗い場所を見つけ、その場所で服を全て脱ぎ捨て全裸になった。
今まで、中学生の時以来本当に色々な場所で全裸になり、オナニーしてきたが、意外に人に見られたことはほとんど無く、油断があった。
カラダに火がついた私は自虐的気分になり、自ら大通りの真ん中に出てオナニーし、射精するまでその場を離れないことを義務付けた。
駐車場から周りもよく見ずせーので大通りに出た。
人通りの全くなくなった街。
大通りの真ん中に立った瞬間、100メートル位先の交差点からいきなりパトカーが現れた。
反射的に駐車場に走って逃げた。
服を鷲掴みし奥の民家へ逃走。
赤灯を回して加速したのが一瞬見えた。
絶対絶命、心臓が口から飛び出そうになりながら夢中で逃げた。
暗がりでパンツとズボンを履き、ロンTを着た。息が切れて口の中がペタペタになり、その場に座り込んだ。
息を殺して潜む。
助かるか?
ヤバい!
捕まったら人生狂う!
色々なことが思い浮かんだ。
ここから動かない方がいいと判断して一時間近くしてから民家を抜けて違う方向からホテルに向かいたどり着いた。
本当に助かった。
しかし危なかった。
街中の露出はたまらないけど、危険だ。
でも、やめたいけどやめられる自信が無い。